11月13日(火)に、毎年恒例の桐蔭学園「落語の会」が行われました。シンフォニーホールでは、年間を通じて様々な公演が行われていますが、この落語の会は近隣住民の方や老人ホーム施設にいらっしゃるお年寄りの方などをご招待しています。
当日のプログラムは以下の通りで、会場は大きな笑いに包まれました。特にテレビ番組「笑点」でお馴染みの林家木久扇師匠の登場には会場から大きな歓声が飛び、その円熟の話芸に皆さん大笑いでした。
(出演順)
漫才:新宿カウボーイ
落語:林家木久蔵
漫才:アイデンティティ
太神楽(曲芸):翁家和助
落語:林家木久扇
今年も地域の高齢者の方々などをお招きし、事前講習を受けた在校生たちがボランティアとしてさまざまなお手伝いをいたしました。
今年も老人ホーム施設からお年寄りの方々をご招待しました。車椅子で生活されている方も多く、介助が必要な方もいらっしゃいます。
本校では生徒ボランティアを募り、事前に介助講習会を開きました。施設で働いている方をお招きし、車椅子の扱い方などについて講習を受けました。
当日はお年寄りの介助をしながら落語の会を一緒に楽しみました。お年寄りの方々には落語の会だけでなく、生徒との会話も楽しんでいただけたのではないかと思います。
生徒にとってはボランティア活動を通して地域の方々やお年寄りと話をし、社会とのつながりを感じることができる貴重な機会となりました。
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