この春から男女共学となった桐蔭学園中等教育学校の新年度の様子をお届けします。
4/5 オリエンテーション。入学式の前日に制服を着ての初登校がありました。
「仲間と、そして中等生としての自分と出会う」をテーマに、初めての学年集会を行いました。
最初に体育館に集まり、ぐるっと輪になりました。何が始まるんだろう…。
これから仲間となる同級生と先生たちの顔が全部見えます。
全員で「これから6年間、よろしくお願いします!」
輪の中央に温かい声が集まり、体育館にこだましました。
つづいて、制服セミナーです。
「制服を着ることに、どんな意味があるのだろう?」
本校の制服を製作している株式会社トンボの今村さんを講師に、職業にみる制服と信頼感、カジュアルとフォーマルの違い、制服の着こなしのポイントなどを学びました。
「ネクタイは、ズボンのベルトに剣先がかかる長さに」
「周囲の人に、もっとも安心感を与えるスカート丈はひざ下です」
「6年後、思い出の詰まった宝物になりますように」
4/6 入学式
「中等生になる」日です。
入学式の前に、全員が、3つの文で自分のことを話しました。
「自分の好きなことを紹介して、1つだけ、それについての説明を加えてみよう」
緊張した面持ちに、温かい拍手。あたらしい生活のスタートです。
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