学園祭名物「階段装飾」。R祭でもやりました!
今年度の学園祭は新型コロナウイルス対応のため中止になりました。代替行事として、学内F棟(今年度は中等教育学校1・2年+女子高1・2年+女子中3年が同居しています)で10/16 (金)に行われたR祭(リモート祭)の様子をお届けします。当日は、キラキラしたシーンをたくさん見ることができました。運営を支えた生徒たちに心から拍手です。
ピタゴラ装置の実演。岡田校長先生が見守ってくれて…
学年企画のピタゴラスイッチ装置について、有志生徒が売店前で実演しました。4つのグループの作品をつなげて、10秒以上運動エネルギーが持続する装置を作りました。当日は、岡田校長先生も見守る中で実演を行うことができ、有志参加した子どもたちが達成感を持つことができました。ピタゴラスイッチ装置作りについては、こちらをどうぞhttps://toin.ac.jp/timeline/gakuen/22998/
Zoomで教室を結び、ビンゴ大会
オープニングのZoomでのビンゴ。1年生たちも大喜びでした。抽選機を回すゲストは、各クラスから一人ずつ派遣されました。F棟全体を「巻き込む」工夫に感心しました。
お祭りの気持ちが高まります
中等2年生の作成動画をみていると、どうやったらクラス全員が参加できるか、工夫を凝らして編集している様子が伝わってきました。
中等2年生が作成した動画。「こんなことできるんだ」
中等2年生のクラス作成動画を見るにあたり、クラス代表の生徒が動画をつくった工夫や大変だったことなど、クラスで起きた苦労話も1年生にちょっとしてくれました。https://toin.ac.jp/timeline/gakuen/23098/
1年生は、2年生の作った動画を見て、「こんなことができるんだ。こんなこともしていいんだ!」という驚きで、食い入るように見ていました。2年生からも、1年生のピタゴラスイッチ動画の様子をみて、「これ、やりたかった~」という声をもらいました。1分間スピーチと同じように、メッセージカードを贈り合いました。
生徒会企画の裏側。放送局のようでした。
中等1・2年生徒会で行ったリモートクイズ大会も、大変すばらしいものでした。子どもたちは、会議室を放送室に見立てて、大人顔負けの進行を披露してくれました。企画の裏側は、ディレクターとアナウンサーがいて、ADが走り回る、放送局のようでした。
Zoomで配信されるクイズを教室の3人グループで解きます
教室では、企画と進行のうまさがあって、どの教室も、大変盛り上がっていました。3人グループでクイズを解く、という人数割も絶妙でした。
生徒会イベント係の打合せの様子
生徒会広報委員M.Nさんのレポートです。
クラスの中でいくつかのチームに分かれてプロジェクターに映された、なぞなぞ・知識問題(例:イカの血の色は何色?)12問ほどをチームで協力して楽しく解きました! クイズの上位者にはお菓子の詰め合わせが贈られました。生徒会スタッフが何度も会議を重ね楽しい行事になりました。
廊下の窓も先輩たちが装飾してくれました
学校内だけのイベントでしたが、先輩たちは、素敵な装飾で盛り上げてくれました。
迷路コーナー 女子高の先輩と1年生女子
体育館の企画。高校女子の先輩たちにリードされて、大変楽しめたようです。密を避けつつ、文化祭の雰囲気を味わうことができました。高校女子生徒たちの生き生きとした表情が何とも素敵でした。
迷路コーナーの先輩。ディズニーランドのキャストみたいでした
生徒会広報委員H.Tさんのレポートです。
女子高校生が主催して、体育館でイベントが開催されました! 中等生にも一枚ずつチケットが配られました。迷路についての体験レポートです。段ボールで作られたネバーランドとワンダーランドの2つのコースがありました。10分間で、2つの地点を通過して、ゴールするという迷路でした。ゴールは簡単に見つけることができたのですが、2つの地点を見つけるのが難しかったです。ゴールができなかったと嘆いている友人もいました。
ボウリングコーナー。先輩にやさしくしてもらって、ちょっと嬉しい男子
1年生有志によるピタゴラ装置完成 記念写真
mail koho@toin.ac.jp
TEL 045-971-1411(代表)