国際交流
2023.09.01 (金)

TIESプログラム実施報告

コロナ禍を経て、今年ようやく再開。受け入れる側の桐蔭生にとっても、異文化との出会いができる貴重な機会になっています。

1990年、Phillips Academy Andoverの卒業生であり桐蔭学園横浜大学(現桐蔭横浜大学)の教員であったチャールズ=クッシュマン氏の提案により、TIES(Toin International Exchange-Student・タイズ)プログラムが生まれました。全米最古の私立高校である同校を含む、東海岸にある名門ボーディングスクール5校との交流は、30年続いてきました。コロナ禍を経て、今年ようやく再開することができました。このプログラムの特徴は、アメリカは夏休み期間中ですが桐蔭学園の学期中に行われることです。受け入れる側の桐蔭生にとっても、異文化との出会いができる貴重な機会になっています。

新型コロナウイルス感染症の蔓延で国際交流を我慢していたからか、このプログラムに欠かせないホストファミリーは、高校3年生から5家庭も参加してくれました。また、参加留学生も、プログラム開始当初の定員20名を超える21名の参加がありました。こちらも、高校3年生が多かったようです。

学園創立50周年に始まった学校改革で、桐蔭学園は授業など生徒「全員」に関わることについて力を入れて改革をしてきました。この国際交流も、「全員」という言葉を意識し、中等3年生全員(学年集会・英語授業など)、そして高校の希望者全員(ランチ交流・シンポジウム・休み時間のインタビューなど)と、交流機会がつくれるように尽力しました。そしてその高校での交流では、グローバルラウンジのスタッフ生徒たちが交流内容について考え、準備し、実行してくれました。また学園にはさまざまな日本文化系の部活動があり、留学生は日々、和太鼓・筝曲・茶道・弓道といった部で体験をさせてもらえました。こういったところでも、桐蔭生が動作の意味を説明するなどして、ホスト側にとっても意義ある交流になったと思っております。

桐蔭学園のスケールメリットを活かし、桐蔭学園の教員にも、留学生に対して特別授業を行なってもらいました。柔道・剣道・書道です。「あの有名バンドのボーカルが中学生だった時の担任の先生」とか「高校時代にインターハイを連覇した先生」に習うというだけで、留学生たちの目は輝いていました。

留学生にとっては、普通の日本の家庭を体験できるホームステイも、貴重な機会となりました。グローバル化が進み、ホームステイがビジネス化してきた国が多く、ホームステイ体験を避ける国が一部出てきているのですが、桐蔭学園では桐蔭生のご家庭にホストをお願いしており、安心してお任せしております。今回引率され、自らホームステイを体験された先生が「生涯に亘る友人ができた」と喜ぶなど、たくさんの良い出会いがありました。部活動も盛んな桐蔭学園です。課外活動が忙しく、海外研修に出ることが難しい生徒でも、ホストファミリーとして国際交流に携わることができるという、多様な関わり方ができるというメリットも、ホストになったご家庭には感じていただけたとご感想をいただきました。お別れの時の涙に象徴されるように、深くつながれた縁ができたことが感じられました。

###Posted at 2023-09-01 16:00:43. Original.No Edited.###

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