先日本校で開催された女子部鸞鳳祭での高2探究活動展示が、神楽坂にある東京理科大学近代科学資料館の企画スタッフの目にとまり、展示物を貸してほしいとの依頼がありました。博物館の館長は、有名な数学者である秋山仁先生です。昨日15日から同館で開かれている企画展 「数理にひそむ美」-Beauty hidden in Mathematical Science-で展示されております。内容は「4次元幾何」と「フラクタル」です。最先端の数学研究への高校生の挑戦です。指導教諭によると、毎年のように課題研究やグループ研究として「4次元幾何」を扱ってきていますが、今年のように企画展への展示要請をされたのは初めてとのことです。今後の学年でもこれを励みに、より充実した研究に向けた指導をしたいとのことでした。
12月10日(土)までの公開ですが、日・月・祝日は休館ですのでご注意ください。ただし、11月19日(土)と20日(日)は理大祭のため開館とのことです。是非神楽坂の同館へ足をお運びください。
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