11月16日(水)、快晴の秋空のもと、マラソン大会がこどもの国を舞台に行われました。
午前中は中学校男子部・中等教育学校の1年生から3年生が、1周2.4kmのコースを駆け抜けました。
10月からの体育授業では、マラソン大会に向けて長距離走の練習を重ねてきました。授業内でタイムを計測し、その結果により選抜走と一般走のどちらに出走にするかが決まります。
1年生は選抜、一般ともに2.4㎞のコースを、2・3年生は選抜が4.8㎞を、一般が2.4㎞を走りました。自然豊かなこどもの国は実にすばらしいコースで、生徒たちも気持ちよく走っていました。
午後は中学校女子部が同じコースを走りました。女子はすべての生徒が2.4kmのコースを1周しました。
秋晴れの暖かな日差しのもとで心身ともにリフレッシュできる、大変気持ちの良い一日となりました。
一方、高等学校男子部・中等教育学校後期課程と高等学校女子部は校内の特設コースを舞台に「校内長距離走大会」を行いました。
普段の授業で使用している走り慣れているコースを、こちらも体育授業での計測タイムを元に約3km~約5kmの距離別にレースを行いました。
校内の周回コースで行われるため、スタート地点付近の応援席では走っている生徒に対して大きな声援が送られました。
特に男子の最終種目のメインイベント「クラス対抗駅伝」では、自分のクラスを応援する大声援がグラウンドに響きわたりました。
「襷が重いわ~(笑)」と笑顔で話す生徒は、箱根駅伝に出場する選手のような気持ちを味わっていたのかもしれません。
また、高等学校女子部の最終種目はクラス対抗の「大縄8の字飛び」。クラスの団結力が試される種目に、どのクラスも「こころをひとつに!」を合言葉に大きな掛け声で挑戦していました。
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