君の人生に夢はあるか：目標設定のプロセスとその効果
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スポーツ心理学
スポーツ指導者
指導者と選手との人間関係
これまでのスポーツ経験であなたは何を学んできましたか？ 体力や技術を高めるための練習方法を学んだという人は多いでしょう。それでは、その練習を効果的に進めるために、皆さんはどのようなことを行ってきましたか？ 目的意識を持つ、集中して取り組む、計画的に行う、仲間と協力する・・・ 同じ練習を行うにしても、それをどのように行うかによって、そこから得られる成果（例えば、競技力の向上）は異なるということがわかると思います。これらのことは、皆さんがスポーツ活動を行う中で、体験的に学んできたことです。
ところで、皆さんはこれからどのような人生を歩みたいと思っていますか？ 夢や希望は持っていますか？ もし持っているのならば、それを叶えられるような人生を歩みたいですね。
これまでスポーツを行ってきた皆さんは、スポーツを通じて学んできたことに少し工夫を加えることで、人生をよりアクティブに過ごすことができます。その方法を、スポーツ心理学の視点から一緒に考えてみましょう。
当日の様子
受講生の感想
講義紹介冊子を読んで、3年間の部活で得たことがどのように受験につながるのかいまいちピンとこなくて興味を持ち、この講義に参加させていただきました。
この講義を聞いて、確かに部活で得たことが受験につながっているんだと思い、やる気が出てきました！部活を乗りこえてきたので、受験も乗りこえられるという自信が持てました。
部活で養った力に加えて、受験勉強でも10つのスキルを伸ばしていこうと思いました。ありがとうございました。
講師プロフィール：渋倉 崇行
【学歴職歴】日本大学文理学部体育学科卒業、新潟大学大学院教育学研究科修了、名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士（後期）課程修了。新潟工科大学助手、新潟県立大学准教授等を経て、現在は桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部准教授。博士（心理学）。<br /> 【研究分野】スポーツ心理学<br /> 【研究内容】スポーツ集団における指導者と選手との人間関係に大きな関心を持っている。運動部員の心理的ストレス、ライフスキル、運動部指導者の負担感に関する研究を行っている。近年は、青少年スポーツ指導者の指導力を育成する教育プログラムを作成し、実践している。<br /> 【主な著書】よくわかるスポーツ心理学（ミネルヴァ書房）、スポーツモチベーション－スポーツ行動の秘密に迫る！（大修館書店）等。<br /> 【その他】競技種目は野球。県立新潟南高等学校３年時に第71回全国高等学校野球大会に投手、四番打者として出場。平成元年度優秀選手（財団法人日本学生野球協会）。<br />
