法律学とはどのような学問か・国際取引はどのような法律で解決されるか~大陸法(フランス法・ドイツ法・日本法)と英米法
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法律学
英米法
近代的な法律は、フランス、ドイツ、日本のような大陸法と、イギリス、アメリカの英米法に分けられる。国際的な金融、船舶などの取引をめぐる法的な争いは、どのような法的な考え方で解決されているのか。
法律学はどのような学問で、大陸法と英米法ではどのように勉強方法が違うのか、などをお話します。
当日の様子
受講生の感想
法学部に行きたいと思うようになりました。法律の背後にある思想を学びたいです。異なる意見にどのような反論をするのかが興味深かったです。意見と意見の対立は無意味であることも納得できました。
アメリカやイギリスなど、国によって法律はさまざまであることを知りました。大学生になったら海外に留学をしいろんな視点から法律を学び、視野を広げていきたいです。
講師プロフィール:中島 肇
中島肇法律事務所代表弁護士。新潟市出身。1981年(昭和56年)東京大学法学部卒業。1986年(昭和61年)裁判官任官(名古屋地方裁判所判事補)。東京地方裁判所判事、最高裁判所書記官研修所教官、同研修所事務局長等を経て、2007年(平成19年)東京高等裁判所判事を最後に退官。桐蔭横浜大学法科大学院教授に就任。2008年(平成20年)司法試験考査委員(商法)。2011年(平成23年)全国銀行協会あっせん委員会小委員長。衆議院情報公開苦情審査会委員。原子力損害賠償紛争審査会委員ほか。