桐蔭横浜大学 医用工学部 桐蔭横浜大学 医用工学部

大学院 工学研究科のご案内

国際的なステージで活躍できる
医用工学技術者・研究者の育成。

大学院工学研究科は、物質科学と情報科学を基礎とした工学部の伝統を引き継ぎ、研究・開発を通じて高度の専門性を身に付けた研究者を育成します。
主な研究分野は、医用工学、環境工学、遺伝子工学、生体分子機能工学、電子情報工学、ロボット工学です。
大学院生は毎年秋に開催される「桐蔭医用工学国際シンポジウム」で英語による研究成果の発表を行い、国際的に通用する研究能力を培います。

工学研究科3つのポリシー

Three policies

  • アドミッションポリシー- 入学者受入の基本方針 -
  • 〈修士課程〉

    人間の身体の構造、機能さらには疾患に関する知見を踏まえたうえで工学領域からの最先端医療への貢献に関心のある大学院生を求めている。

    〈博士後期課程〉

    国際的に評価される高度な研究に自立的に取り組む意欲のある大学院生を求めている。

  • カリキュラムポリシー- 教育課程編成・実施の基本方針 -
  • 〈修士課程〉

    在学期間中に所要の授業科目を30単位以上履修するほか、必要な研究指導を受けることにより、各自の専門性を深めることができるようにする。

    〈博士後期課程〉

    単位制の授業は行わないが、指導教授より必要な研究指導を受けることにより、各自の研究を成し遂げることができるようにする。

  • ディプロマポリシー- 学位授与の基本方針 -
  • 〈修士課程〉

    医用工学領域における知識、技術を修得し、社会で活躍できる人材を育てる。

    〈博士後期課程〉

    独創的な発想をする能力を身につけ、国際的に通用する研究を自立的に行い医用工学の分野で活躍できる人材を育てる。

研究科長からのメッセージ

MESSAGE

  • 大学院工学研究科は高度の専門的知識と技術を備えた
    医用工学技術者・研究者を育成します。
    近年の医用工学関連分野の進歩は目覚ましく、その応用分野は広い範囲の学際領域に広がっています。 医師、薬剤師、獣医師の養成に6年間の修学期間が必要であるのと同様、医用工学分野の技術者・研究者として社会に貢献するためには、学部4年間に加えて、少なくとも大学院修士課程で2年間の学修期間を持つことが必要です。 大学院工学研究科では、医用工学分野のみならず、工学の多様な分野を専攻するのに必須となる基礎的知識のための授業科目と教授陣を備えています。 本学工学研究科の研究活動は活発で、大学院生の研究成果は国内外の学会などで公表されています。 さらに工学研究科は本学の建学の精神に則り、英語によるコミュニケーション能力の教育を重視しています。 毎年、桐蔭医用工学国際シンポジウムを開催し国内外の著名な研究者を招いて講演を行うだけでなく、全ての大学院生が日ごろの研究成果を英語で発表するための機会を設けています。 工学研究科では、医用工学を通じて社会に貢献したいという志のある学生、社会人の入学をお待ちしています。
  • 池上和志

    工学研究科長教授

    池上和志

    光化学/光電気化学/材料工学

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