桐蔭横浜大学 医用工学部 桐蔭横浜大学 医用工学部

生命医工学科の特色

病気をいち早く見つけることで、
いのちを守ります。
「検査のエキスパート」を目指し、
「医学+理工学」を基軸に
「臨床検査学」を深く、
幅広く学びます。

生命医工学科 3つのポイント

POINTS

  • 医学だけでなく、
    理工学をベースとした
    臨床検査学教育
  • 500床以上の数を有する
    医療施設との連携による
    実践型教育
  • 第一線で活躍している
    臨床検査技師による
    キャリア教育

学びのステップ

Learning steps

  • 1年次
    4年間の学びの基礎となる学力を
    十分に身に付けます。
    「修学必修科目」をはじめとして、基礎科学諸分野、理工学の基礎、実験技術の基礎を学ぶことが重要なポイントになります。専門科目を修学するためのバランスの取れた学力を身に付けます。
  • 2年次
    卒業後の進路を視野に入れ、
    より専門的な学習内容へ。
    化学・生物学を基礎とする「生物工学系」、検査機器の基礎となる「医用計測系・情報系」、そして身体と病気との関係を考える「医学系」の学びを深めます。学内実習では採血の方法を学び、学生同士で技術を磨き、互いに向上していきます。
  • 3年次
    医療現場を見据えた、
    実践的かつ専門的な学びへ。
    さらに卒業研究もスタート。
    学びの内容はさらに実践的・専門的に。学内実習では病理組織検査の方法や、超音波診断装置や心電図計など多くの検査機器の取り扱いを学びます。また、後期からスタートする卒業研究では、配属された研究室で、研究活動に取り組みます。
  • 4年次
    4年間の集大成臨地実習(病院実習)や
    国家試験受験対策も。
    4月から約5カ月間の臨地実習(病院実習)がスタートします。また、国家試験に向けての講義も始まります。卒業研究では、実験結果をまとめ上げ、研究成果を発表します。教員と学生が一致団結して有終の美を飾るべくラストスパートをかけます。

国家資格
臨床検査技師を目指す

Clinical technologist

血液検査や尿検査、超音波検査など、医療現場でさまざまな臨床検査を行う専門家、「臨床検査技師」。 生命医工学科では理工学を基礎に、臨床検査の知識と技術を徹底的に身に付け、臨床検査技師の国家資格取得を目指します。 そして4年次前期には、臨地実習(病院実習)を実施。これらの専門教育を支えるべく、少人数体制で国家試験対策に臨んでいます。

1年 2年 3年 4年
学びの
流れ
◆理工学系基礎科目【講義】 ◆医学系専門科目【講義】 臨床検査技師国家試験 (2月)
◆国家試験
対策講座
◆理工学系基礎科目
【学内実習】
◆医学系専門科目【学内実習】 ◆臨地実習
【病院実習】※
◆卒業研究
キャリア
研究
◆臨床検査センターの見学
◆臨床検査学に関する学会・研究会参加
◆病院、企業などに所属する臨床検査技師による講演
◆病院、企業などに所属する臨床検査技師による講演
◆大学院進学準備
◆第2種ME技術実力検定試験、
中級/上級バイオ技術者認定試験(任意)

※約4ヶ月間

臨床検査技師とは
  • 生理検査

    主な検査
    心電図検査、呼吸機能検査、脳波検査、超音波検査など
    活躍の場
    病院検査部、各診療外来、病棟など
    超音波検査でがんを発見したり、心電図検査で不整脈を見つけたりします。 検査機器を用いて、人体から直接情報を得る検査方法のため、画像や波形から身体の異常や変化を読み取る能力が必要とされます。
  • 検体検査

    主な検査
    血液検査、生化学検査、免疫検査、微生物検査など
    活躍の場
    病院検査部、臨床検査センターなど
    人体から採取した血液や尿などを用いてからだの状態を把握するための血液・生化学検査。 感染症の原因菌の同定などの微生物検査、がん細胞の有無を見つける病理学検査と多くの分野に渡ります。

臨床検査技師国家試験の合格状況

国家試験 本学 (新卒) 全国 (既卒者を含む)
受験希望者 出願者 受験者 合格者 合格率 出願者 受験者 合格者 合格率
2012年度
第59回
24人 20人 20人 19人 95.0% 4366人 4097人 3162人 77.2%
2013年度
第60回
30人 28人 28人 27人 96.4% 4437人 4148人 3368人 81.2%
2014年度
第61回
28人 25人 24人 21人 87.5% 4518人 4298人 3528人 81.1%
2015年度
第62回
34人 30人 30人 26人 86.7% 4628人 4400人 3528人 76.4%
2016年度
第63回
42人 31人 31人 31人 100% 4987人 4739人 3729人 78.7%

学科長からのメッセージ

MESSAGE

  • 高い国家試験合格率。
    臨床検査のエキスパートを育てます。
    当学科の教育目標の一つは「臨床検査技師」の養成です。 2016年度は合格率100.0%を達成しました。 教員と学生の距離が近く、親身できめ細かい指導を行い、医学的な知識はもちろん、分析能力や進化していく検査機器を扱うための理工学的な思考など幅広いスキルを養います。 患者様と直接関わる仕事なので、患者様に配慮したり、話を引き出したりするコミュニケーション能力も必要です。 また当学科の特長として、約5カ月にわたる病院での臨地実習があります。 医療の現場で実習することで、学生たちの顔つきが変わり、頼もしくなって帰ってきます。 真剣な学びが、充実した4年間をもたらすでしょう。
  • 徳岡由一

    学科長教授

    徳岡由一

    生体材料工学/光治療工学/コロイド・界面化学