声をかけて、息を合わせて大縄跳び

6月20日（火）中学校女子部で「Oh!運動会2017」が行われました。好天に恵まれ、女子部グラウンドには一日中生徒たちの歓声が響き渡っていました。

この運動会を開催するにあたっては、実行委員の生徒たちが会議を重ねながら準備を進めてきました。

競技種目を作るのも実行委員の大切な役割ですが、女子部の運動会では、しっぽとりゲーム、障害物リレー、玉入れなど、どの生徒でも楽しめる種目が多いのが特徴です。

一方で、クラス全員の心をひとつにして行う「大縄跳び」や、各学年から選抜された生徒が走力を競う「学年対抗選抜リレー」など、競技性の高い種目もあります。

さらに、「応戦合戦」という、各学年の応援団によるパフォーマンスもあります。生徒も先生たちも毎年この応援合戦をとても楽しみにしています。

当日は、開会式の後、午前中には大縄跳びや大玉送り＆ころがしなどが行われました。写真でも生徒たちの楽しそうな様子がうかがえます。

昼食後の午後は、エキシビション種目のクラブ対抗リレー、障害物リレー、玉入れ、学年対抗選抜リレーが行われました。

中学校女子部の運動会は、「学年対抗」で行われます。1年生が大縄跳びで優勝、2年生が学年対抗選抜リレーで優勝と、大きな健闘を見せました。

総合優勝は上級生の貫録で3年生となりましたが、クラスや学年が一体となって勝利に邁進する姿はすがすがしいものでした。

走る選手も応援も力が入るリレー種目

この運動会は、生徒が企画から運営までを担うＰＢＬ（Project-Based Learning）型行事のひとつです。長い期間をかけて準備をしてきた実行委員の生徒たちの努力が形となりました。

閉会式では感極まった実行委員長。またひとつ生徒たちが成長していく姿を見ることができました。

###Posted at 2017-06-21 15:29:02. Original.No Edited.###

Web-PR02