今日の記事はある先生が書いてくれた記事です。記事を読み終わったら、どの先生が書いているのか、想像してみてくださいね!
みなさんは『メリーさんの羊』という歌を知っていますか?日本では可愛らしい歌詞で小さい子などがよく歌っている曲ですが、実はこの曲は8番まであるんです。元はアメリカの童謡で、メリーさんという少女も昔実在していて、そのメリーさんと羊との様子が詩になったと言われています。
今日はこの詩の内容を紹介します。
1. Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow,
メリーさんは、ちっちゃな羊を飼っていました。それは雪のような白い子羊でした。
2.Ev’rywhere that Mary went,
Mary went, Mary went,
that Mary went,
The Lamb was sure to go.
メリーさんが行くところあっちへ、こっちへと子羊はずっとついていきます。
3.It followed her to school one day,
School one day, school one day,
It followed her to school one day,
Which was against the rule.
学校へもついていきます。ルールではいけないことになっていました。
4.It made the children laugh and play,
Laugh and play, laugh and play,
It made the children laugh and play,
To see a lamb at school.
学校の子どもは大喜び、大騒ぎ!学校に羊がいるなんてびっくり。
5.And so the teacher turned it out,
Turned it out, turned it out,
And so the teacher turned it out,
But it still lingered near.
先生は子羊を追い返そうとします。でも羊は近くをウロウロしています。
6.And waited patiently about,
Patiently about, patiently about,
And waited patiently about,
Till Mary did appear.
子羊は、じっと待っています。待っています。メリーさんが見えるまで。
7.”Why does the lamb love Mary so?”
Mary so, Mary so,
”Why does the lamb love Mary so?”
The eager children cried.
羊はどうしてそんなにメリーさんが大好きなの?何でそんなに好きなのか?生徒が声をあげました。
8.”Why, Mary loves the lamb, you know.”
Lamb, you know, lamb, you know,
”Why, Mary loves the lamb, you know.”
The teacher then replied.
「だってメリーさんが羊を大好きだからだよ。」と先生は答えました。
メリーさんが大好きだから、羊もメリーさんが大好き。先生はこの言葉に感動しました。自分が相手を大好きであれば、きっと相手も自分のことが大好きになっていくのでしょうね!本だけでなく、いろいろなものを読んでみてください!そしてみなさんも、色々な素敵な歌の歌詞を見つけてみて下さい。