一昨日の夜、横浜に初雪が降ったそうです。今朝も学校の周りで気温を測ったら2度と書いてありました。
いよいよ冬本番!といった寒さですね。
寒いのはあまり好きじゃないけど、雪は好き、という人も多いのでは?
ところで、降ってくる雪を絵にかくときって、どうやってかきますか?
小さな点で書く?白く丸く書く?それとも一つ一つは書かずに、全体的に白くぬりつぶす人もいるかもしれませんね。
でも、実は雪の形は点でも丸でもないんです。虫メガネなどで見てみると、なんともきれいな形をしています!
そんな雪の形について、分かりやすく書いている本が「雪の結晶ノート(マーク・カッシーノ あすなろ書房 2009年)」です。
形の紹介だけでなく、どうしてそんな形になるのかもわかりやすく説明してくれています。
また、もう一冊、「雪の写真家ベントレー(ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン BL出版 1999年)」です。
雪が大好きだった少年が、地面に落ちるとすぐに溶けてしまう雪の写真を撮影するために努力を続けるお話。
このお話の少年は実在の人物。雪の専門家、W.A.ベントレーの伝記絵本です。
どちらもラーニングスペースにある本です。ぜひこれらの雪に関する本を読んで、次の雪が降るのを待ちましょうね!