投稿者「toin-principal」のアーカイブ

学園祭準備②

いよいよ明日(9/22 日)から学園祭が始まります。準備が「最終コーナー」に入った各校舎の様子をお伝えします。

まずはE棟(中学男子部2~3年、高校男子部1年、中等2~4年)です。どの企画も熱心に作業を進めています。

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ロッカー壁画。このように作成したものを…

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ロッカーを覆うように上から吊り下げます。各企画のセンスが問われるところです。

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完成度の高い「ししおどし」。

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こちらは毎年高いクオリティーを見せてくれる電気工作部です。今年も大いに期待できそうです。

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お揃いのTシャツを作ってクラスの一体感を盛り上げます。

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こちらは実行委員のユニフォーム。かっこいいですね。

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続いてA棟~C棟(高校共学、高校男子部2年、中等5年)の様子です。

見事に装飾された模擬店。食べ物もよりおいしくなりそう。

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教室の照明に色をつけ、雰囲気を出していきます。

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見事なロッカー壁画。ちょっと重そうですが…笑。

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一所懸命に、そして楽しそうに作業しているのが印象的です。

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最後はF棟(女子部、中等1年)です。

恒例の階段装飾。

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こちらは女子部中3全体で行う企画「TOHOKU STORY 40」です。来月修学旅行で訪れる東北地方の様々な分野ついて調べ、オブジェやゲームも製作しました。なかなか知的なものになっています。

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どこの教室でも熱心な作業が続いていました。

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そして何より楽しそう。彼女たちのこの笑顔を見ていただければおわかりでしょう。

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中等1年のエリアです。この天井の装飾がお祭りの楽しい雰囲気を醸しだしています。

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1クラスあたり3つの「ものづくり」を行う企画です。たとえば1組では、ご来場の方が「スライム」「UVストラップ」そして「ラメ入りスノードーム」をつくることができます。

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明日、明後日は桐蔭生が皆さまを笑顔でお迎えします。どうぞお誘い合わせの上、学園祭にお運びください。

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学園祭準備①

9/22(日)・23(月祝)の両日、桐蔭学園では学園祭が開催されます。これに向けて9/18(水)は午後の授業をカットし、備品移動を行いました。

初めての学園祭となる中等1年生の備品移動の様子です。自分の教室の教壇を動かします。男子と女子とが協力して。

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所定の場所へと運んでいきます。ここでは男子が活躍。

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備品移動終了後は、早速企画の準備に取りかかります。

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続いて同じF棟内で企画を行う中学女子部3年生の様子です。ちなみに、F棟での学園祭を「鸞鳳祭」(らんほうさい)と呼びます。女子部以来の伝統的な名称です。

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彼女たちが作っているのは、仙台七夕まつりの「吹き流し」です。教室の飾りつけに使います。

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なぜ仙台なのか━━来月、彼女たちは東北へと修学旅行に向かい、今回の学園祭でも東北に関する企画を行うからなのです。

丁寧な仕事ですね。

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一方、こちらはE棟(中学男子部2~3年、高校男子部1年、中等2~4年)の様子です。E棟での学園祭は「鵬翔祭」(ほうしょうさい)と呼ばれています。男子部伝統の名称ですが、高校共学の学園祭の名称としても使われています。

さて下の写真の右、パソコンに向かってパンフレットを作成しているのは繁野怜央君(中学男子部2年)です。

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ご来場の皆さまがスマホでパンフレットをご覧になれるよう、担当の先生のレクチャーを受けながら作業をしているところなのです。

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そして同じくE棟で企画を行う中等3年生の様子です。彼らにとって学園祭は3回目となります。そのためか、備品移動後すぐに製作に取りかかっていました。さすがですね。

備品移動後③ 備品移動後①備品移動後② 備品移動後④

9/19(木)からの3日間は授業を行わず、終日学園祭に向けての準備となります。ここから一気に「学園祭モード」となります。

9/22(日)・23(月祝)の両日はぜひ学園祭にお運びいただき、桐蔭生の生き生きとした姿をご覧ください。お待ちしております。

 

English book day(グローバルラウンジ)

9/13(金)の昼休み、A棟グローバルラウンジにて「English book day」と題したイベントが行われました。多くの英語の本を同ラウンジ内に用意して生徒たちに手に取ってもらい、その楽しさを味わってもらうことを目的としたものです。

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このイベントを企画・準備したのは深澤美寿々さん(高2共学)。深澤さんは、探究の授業(未来への扉)では「英語多聴多読ゼミ」に所属しています。そこでの活動を通じ、「英語の本を多読したり、英語のアニメを視聴することで、英語に触れる楽しさを一人でも多くの生徒に感じてほしい」と思うようになったそうです。今回は先生方のサポートを得ながら、見事その願いを実現させました。大変なバイタリティーですね。

【写真中央が深澤さん。女子サッカー部でも活躍しています】20F2DFBE-81EE-49FC-B1F3-673960EBCB82 

多くの生徒がグローバルラウンジを訪れ、思い思いに楽しんでいました。イベントは大成功です。

今回のような生徒による企画も含め、今後も楽しめるイベントをたくさん開催していきます。

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9月のカレーランチ会

9/12(木)と13(金)の両日、中等1年生でカレーランチ会を行いました。その月に誕生日を迎える1年生を対象に、昼休みに校長室で一緒にカレーライスをいただく企画です。

9月生まれは15名。12日に8名、13日に7名を招待しました。

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各自が好きなだけライスをよそい、私(岡田)がカレールーをかけていきます。毎月のルーティンですね。

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ちょっぴりおとなしめの9月生まれ。緊張をほぐしながら進めていくと、だんだんとリラックスしていきました。

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自己紹介をしてもらいながら、会話を楽しみます。

「桐蔭に入学してみてどんな感想?」との質問には、多くの生徒が「友だちがたくさんできて楽しい」「クラスの雰囲気が明るい」「授業がわかりやすい」と答えてくれます。

私も彼ら彼女らの日常の様子を見ていて、「明るくて元気な生徒たちだな」という印象を持っています。

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夏休みを経て、いよいよ中等生らしくなってきた1年生たち。これからも桐蔭学園での生活を楽しんでくださいね。

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「桐蔭タイムライン」のスクールトピックスのインタビューを受けました

桐蔭学園公式ウェブサイト内「桐蔭タイムライン」のスクールトピックスでは、「フロントランナー」というインタビュー記事を連載しています。

このたび、2019年4月より男女共学化して新しくスタートした中等教育学校の実際の様子について、編集を担当する入試広報部よりインタビューを受けました。

明るい雰囲気の「グローバルラウンジ」にて。

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「新たに男女共学化した中等教育学校の印象」「共学化してどのように変わったのか」「生徒たちと話していて感じること」などについて、私(岡田)が日々感じていることを率直に語りました。

また、桐蔭学園の教育の3本柱である「アクティブラーニング型授業」「探究(未来への扉)」「キャリア教育」、さらにはアフタースクール(部活動やアフタースクール企画)についても具体的にお話ししました。

最後には、保護者の皆さまと受験生の皆さんへのメッセージも。

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明るく元気な生徒たちの姿をお伝えできればと思います。

インタビュー記事は近々公開されます。お楽しみに!

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第39回 トーマスオリンピック

9/7(土)、「第39回トーマスオリンピック」が開催されました。「トーマス」とは「Toin Mathematics」の略で、中学生・高校生・中等生の希望者が一堂に会して共通の数学の問題に挑み、競い合うイベントです。

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桐蔭学園数学科が主催し、年2回開催されるこのイベントも、今年でちょうど20年目を迎えました。

開始前のリラックスしたひととき。

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「問題は全部で10問、各10点で100点満点、試験時間は3時間です。最初の1時間は退出することはできません」━━担当の末包先生からの説明。

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参加した300名以上の生徒たち。真剣に聞いています。

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いよいよ開始。一瞬にして緊張した空気へと変わりました。

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問題の一部を紹介しましょう。

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「考える楽しさ、答えが導き出せたときの達成感など、日常の授業とは違った感動を一人でも多くの生徒に感じてほしい」との思いで続いているのがこのイベントです。

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学ぶこと、考えることは、「ああ、そうか!」という感動につながります。学ぶことの意義は、感動を得ることだと考えています。私たちは感動を得るために学んでいるといえるのかもしれません。

桐蔭学園では、このような学びの場を数多く提供しています。