5/31(土)、高校授業参観(午前)&高校3年の保護者会(午後)が行われました。あいにくの雨模様でしたが、多くの皆さまにご来校いただきました。
14時より行われた高校3年保護者会はシンフォニーホールからスタート。
私(岡田)からの説明です。
「今の高校生が活躍する30年後の社会を見据えると、『予測が難しい事態に対応できる力』『社会の変革に対応・参画できる力』が求められます。桐蔭学園での最後の1年は、このような力を身につける総仕上げの1年。最大の目標である大学入試に向け、最後までお子さまに寄り添っていきます」
シンフォニーホールでの説明のあとは、各ホームルームクラスでの説明・懇談となりました。高校3年ということで、大学入試に関する内容が中心です。3月の修学旅行や5月初旬に行われた鳳舞祭(=体育祭)の様子を多くの写真で紹介するクラスも。
懇談の場面では、受験生の保護者としてどのようにお子さまに接したらよいかなど、共通の関心事が話題になっていました。このようなことを保護者の方どうしで共有できるところも、保護者会の意義の一つですね。
大学受験において、結果が大切であることはいうまでもありません。ただ、結果がすべてであるかというとそういうわけでもありません。大学受験の経験を通して得た数々のスキルや生き抜く力は、変化の激しい社会に出て自立した人として生きていくために必ず役に立つものだからです。
桐蔭学園では卒業式を迎えるその日まで、生徒たちにしっかりと寄り添っていきます。