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高校硬式野球部 選抜高校野球大会出場決定!

やりました!

1/25(金)、高校硬式野球部の選抜高校野球大会への出場が決まりました! 16年ぶりの甲子園です。

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午後から報道の皆さんが続々と来校。選考委員会本部からの電話を受ける私(岡田)の姿を撮るため、14:45頃には校長室がすし詰め状態に。 たくさんのカメラに狙われる中、15:15過ぎについに電話が。電話を取るのにこれほど緊張したことはありませんでした(笑)。

その後、選手や一般生徒が待つ高校校舎正面玄関へ。ここで出場報告をします。

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わかりにくいのですが、選手たちと向かい合わせになっているのが報道の皆さんです。ものすごい数ですね。

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「第91回選抜高等学校野球大会への出場が決定しました。桐蔭関係者は皆、応援してくださるはずです。頑張ってください!」

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最後はこのポーズで決めました。

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毎日新聞さんの号外を手にする生徒たち。

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その後、グラウンドに場所を移してセレモニーを行いました。

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片桐監督より挨拶。

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森主将より決意表明。

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大会は、3/23(土)から阪神甲子園球場で行われます。久しぶりの甲子園。学園に関係する全ての方が喜んでくださるはずです。

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心より野球部選手たちの健闘を祈ります。

集合

引き続き、皆さまのご声援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

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センター試験が終わって

1/19(土)・20(日)の両日にわたって行われた大学入試センター試験。桐蔭学園の高校3年・中等6年の生徒たちも多く受験しました。当ブログでも紹介しましたが、例年桐蔭学園では教員が試験会場に赴いて、受験生たちを激励しています。

実はそれと並行して、学校内では別の作業が行われているのです。

各教科の試験が終了し、その問題が手に入り次第、ただちに教員が解き始め、問題分析としてまとめます。最後に全教科・科目の分析を1冊に編集し、センター試験明けの21日(月)に登校してきた高校3年・中等6年の生徒たちに配布するのです。

その冊子がこれ。

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今年は48ページにわたり、各教科・科目による問題分析・講評から受験生に対するメッセージまで、ぎっしり詰まっています。

センター試験明けの月曜日。うまくいった生徒もいれば、そうはいかなかった生徒もいます。私たち教員は、この「そうはいかなかった」生徒たちへのケアに全力を注ぎます。

私(岡田)も幾度となく受験学年を担任してきましたから、それこそ数えきれないほど「そうはいかなかった」生徒たちと接してきました。

クラスで自己採点をしている最中に姿をくらましてしまったA君、皆が帰ったあとの教室で一人うつむいていたB君、夜中に消え入りそうな声で電話をかけてきたC君…。万全の態勢で臨んだつもりが、思わぬところで足をすくわれてしまった生徒たち。それだけに落ち込みが激しいのです。

こうなったら徹底的に話を聴くしかありません。生徒たちは「思いの丈」を訥々と、時には激しく吐露します。そうすると、最後には「すっきりと」とは言わないまでも、ある程度「前を向く」気持ちが出てくるものです。「徹底的に話を聴く」━━これこそが「そうはいかなかった」生徒たちへの唯一のケアだと思っています。

受験生の皆さん。一度提出した解答用紙を書き直すことなどできないのです。であるならば、終わったことでくよくよするより、「次」を見据えるべきです。受験がスタートしたらひたすら「前」しか見ないこと。考えても仕方のないことで思い悩んでも何も生み出しません。

成功と失敗の違いは、途中であきらめるかどうかなのです。

 

6年生対象学校説明会(中等教育学校)

1/19(土)、小学校6年生を対象に、中等教育学校説明会を実施しました。2019年度入試に向けた説明会は今回が最終回となります。

多くの皆さまにご参加いただきました。ありがとうございます。

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現在、桐蔭学園が目指している「新しい進学校」について具体的に説明いたしました。

「変化の激しい、より多様化が進む20年後、30年後の社会において、地に足をつけて歩んでいける力を備えることを目指しています。そのためにアクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育を三本柱に据え、さらに放課後のアフタースクールを充実させる形で学びを展開していきます。」

1時間余りの説明の後、中等教育学校の新入生が4月から生活することになる校舎を見学していただきました。10名強のグループに、それぞれ教員が1名ずつついての説明です。

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この1年間、学校説明会をはじめオープンスクールや入試体験会などに、のべ5,000名以上の皆さまがお越しくださったことになります。桐蔭学園が展開している新しい学びへの期待を強く感じた1年でした。身の引き締まる思いです。

中学受験まであと2週間を切りました。

受験生の皆さん、実力をフルに発揮できるよう体調に気をつけて頑張ってください! そして受験当日は、このような環境を与えてくださった保護者の方への感謝を忘れずに。

保護者の皆さん、受験が終わったら、ぜひともお子様を褒めてあげてください。それがお子様の自己肯定感へとつながります。そして自己肯定感こそが、お子様の成長を促すのです。中学受験を通してお子様が成長するならば、私学人としてこんなに嬉しいことはありません。

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センター試験会場で教員が激励!

1/19(土)、いよいよ大学入試センター試験が始まりました。桐蔭学園の高校3年生・中等6年生たち、既卒生たちも多く受験しています。

本校では例年、受験学年に所属する教員を中心に、会場に赴いて受験生たちを応援しています。本校の現役生徒たちは、6会場に分かれての受験となります。

その一つ、玉川大学さんです。

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寒さの中、会場入口前で受験生を応援。普段から親しんでいる先生の顔を見ると、自然と笑顔が出てきます。

「大丈夫!? 緊張してるんじゃないの!? いつもと違うじゃん!」━━緊張が和らぐ、ホッとする瞬間です。

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なお、昨年に続き、進路指導部が受験生のための「応援うちわ」を作成しました。遠くからでも目につきやすいデザインとなっています。

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初日は地歴・公民、国語、外国語が、2日目は理科、数学の試験が行われます。

このセンター試験を皮切りに、いよいよ大学入試シーズンがスタート。自分の目標に向かって、日ごろの成果を最大限に発揮できるよう、教員一同、桐蔭生を応援しています!

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イングリッシュフェスティバル(高1共学)

1/12(土)、高1共学ではイングリッシュフェスティバル(スピーチコンテスト)が開催されました。グローバルラウンジの生徒スタッフたちによる企画・運営です。

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会場は、普段オーケストラや演劇、歌舞伎等が上演されるシンフォニーホール。1,200人を前にさぞかし緊張したことでしょうが、そこは授業のスピーチ活動の中で選ばれ、さらに予選を勝ち抜いてきた10名です。まさに堂々としたものでした。頼もしい限りです。

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自分の夢や大切にしていること、大切な想いについて、本当に情熱的に語ってくれました。まさにこのブログのタイトル「夢を語れる情熱を」といったところですね。

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最後は表彰式です。甲乙をつけるのが難しいくらい、皆すばらしいスピーチでした。会場も大変盛り上がりました。

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学年主任の関谷先生(国語科)から「英語で」表彰状が渡されます。英語科以外の教員にとって、生徒の前で英語を話すのは多少抵抗があるのですが、実は意外と教育的効果があるのです。

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桐蔭学園では、英語4技能の習得を目指し、授業以外でもさまざまな形で英語に親しむ機会を設けています。今後も生徒たちの企画・運営によるこうしたイベントを行っていきます。

 

ウインターキャンプ出発

1/9(水)、ウインターキャンプへと出発しました。学園からバスに乗って各ホテルまで移動します。

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今回ウインターキャンプを行うのは次の学年です。

中1男子部(志賀高原)、中2男子部(志賀高原)、中1女子部(菅平高原)、中2女子部(志賀高原)、中等1年・4年合同(志賀高原)、中等2年(志賀高原)

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このウインターキャンプは、学園が創立した1964年度に「冬期団体訓練」としてスタートしました。以来、途中で「ウインターキャンプ」と名称が変わりつつも、50年以上続く伝統行事となっています。

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3泊4日、仲間とともに規律正しい生活しながらスキーを楽しむこのイベント。非日常の中でリーダーシップとフォロワーシップを身につける貴重な体験です。

生徒たちが楽しみにしている行事でもあります。

気をつけて行ってらっしゃい!

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