先週、テレビ朝日さんの取材がありました。
私たち教員も取材を受けました。こちらは手慣れた(?)ものですね。
番組名や放送日等の情報は、決まり次第こちらのブログでもお知らせします。お楽しみに!
先週、テレビ朝日さんの取材がありました。
私たち教員も取材を受けました。こちらは手慣れた(?)ものですね。
番組名や放送日等の情報は、決まり次第こちらのブログでもお知らせします。お楽しみに!
本日は中学校(男子部・女子部)、中等教育学校のオープンスクールです。あいにくの天候の中、大勢の小学生の皆さんと保護者の方々が来てくださいました。本当にありがとうございます。少しでも雰囲気をお伝えできるよう、たくさん写真をアップします。
男子部の受付 女子部の受付
講座ごとに並び、 教室へ。
生徒による学校説明も。
大活躍の生物部員たち
本日桐蔭に来てくれた小学生の皆さんは、満足してくださったでしょうか。次は学校説明会でお会いしましょう! お待ちしております。
明日(5/13)のオープンスクールに向けて、皆さまをお迎えする「おもてなし」──その一部を紹介します。
中学女子部1年生では、全員で「おもてなし」の品を作りました。
「日本的ホスピタリティの精神」──これを日本の伝統文化である折り紙であらわしてみました。作品の中には、「また(桐蔭に、今度は生徒として)来てくださる日を楽しみにしています」など、そっとメッセージを添えたものもあります。
これらの作品は、女子部校舎の図書室前にご用意いたします。
一方、中等教育学校1年生では「青葉の会」(注・委員会の名称です)の生徒たちが、男子部校舎の植込みの雑草取り作業を行いました。
この「青葉の会」の生徒たちと教員とが協力し、ここ数年、男子部校舎は1年中花に囲まれています。丹精込めて花を育てるということ、そして花が身近にあるということは、思春期段階の生徒たちにとって大変意味のあることと感じます。
明日のオープンスクールでは、男子部校舎周辺の植込みにもご注目ください。
多くの方にこの「おもてなし」の気持ちが届くことを祈りつつ、皆さまのご来校、生徒・教職員ともどもお待ちしております。
4月13日のこのブログにおいて、学園内の桜について触れました。右側上段・下段の写真は、それぞれその際にアップしたものです。
左側上段・下段の写真は、それから約1ヶ月後となる本日(5月11日)のものです。
いわゆる「桜の名所」の桜もたしかに美しいのですが、私は普段見慣れているところに咲く桜にこそ魅力を感じます。その桜の、他の季節における「顔」を知っているからです。
美しい花をつけているのはわずかな間、その後花は散り、葉桜となります。やがて葉が枯れ落ち、冬にはごつごつした枝だけの姿となります。この周期を見ているからこそ、満開の桜がひときわ美しく感じられるのです。
このように「定点観測」をしてみることで、来春の桜の花がひときわ美しく感じられるかもしれません。
クラブ活動の大会や課外活動で成果をあげた生徒たち、あるいは大学受験で希望を叶えた生徒たちは本当に輝いています。私たち教員は、彼ら彼女らがそこに至るまでにどれだけ努力を重ねてきたかを知っています。いわば「定点観測」をしてきているのです。
だからこそ感じることのできる輝きなのだと思います。
本日は、中学男子部の技術(情報分野)の授業で行われた学年合同授業の様子を紹介します。
2年生が1年生の授業に出向き、グループワークの中で先輩としてのアドバイスを与えたり、レクチャーしたりするものです。
本日の課題は「iPadの使い方の目標を掲げよう」。
本校では中学1年次から全員がiPadを持ち、日常の授業や授業外学習、資料作成などで活用しています。そのため、この時期に節度あるきちんとした使い方を身につけておく必要があります。
2年生はiPad使用者としても1年先輩。この1年間でうまくいった点、うまくいかなかった点について自分たちの経験に基づいて後輩に伝えていました。
この年代の生徒たちは、ともすれば私たち教員に言われるよりも、上級生に言われた方が心に響くことがよくあります。事実、今回のように先輩が経験に基づいたレクチャーをしながら作った目標は、どれも具体性のある良いものになっていました。
本校の「ICT教育」は、このようにスタートしています。
本校ではアクティブラーニング型授業の本格導入に伴い、「朝の1分間スピーチ」を行っています。
本日は中等教育学校5年A組の朝のホームルームにお邪魔し、その様子を見てきました。
今年度の目標──「勝ち」にこだわる
バドミントン部に所属する僕は、部活においても勉強においても、負けても何も感じない自分がいることに嫌気がさしていた。今年度はそんな自分と決別し、「勝ち」にこだわる1年にしたい。
毎日1人ずつ、ある「お題」について自分の考えを1分間でスピーチするこの企画。話し手が「自分の考えをまとめる」「皆の前で発表する」だけでなく、聴き手の「聴く姿勢を作る」点でも大きな効果があります。
スピーチの後には、話し手に対してコメントカードをクラス全員が記入。このコメントカードには、話し手に対する共感や励ましの言葉などが記されることが多く、クラスの一体感の醸成にも一役買っています。
社会に出てからも力強く生きていける桐蔭生になってほしい──これが私たちの願いです。