9/21(日)は鵬翔祭の2日目。昨日以上の大勢の皆さまにご来場いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
企画はどこも大変な賑わいです。それにしても、お客様をおもてなしする桐蔭生の「コミュ力」の高さには毎年感心します。
今日もたくさんの桐蔭生の笑顔に出会えて……
一緒に写真を撮ったりもしました笑。とにかく多くのお客様にお越しいただき、生徒たちも喜んでいたようです。
15時の閉場後は、桐蔭生だけで後夜祭が行われました。これが大変な盛り上がり。1日中お客様をおもてなしして、まだまだパワーが残っているんですね。さすが高校生です。
オープニングを飾った和太鼓部。あっという間に全生徒を盛り上げていきます。
圧巻のパフォーマンスに大きな拍手と声援で応えます。
キレッキレのダンスパフォーマンスも見事。
【桐蔭生の皆さんへ】
今回の鵬翔祭テーマは「青春彩凛」(せいしゅんさいりん)。──「青春」という限られた時間が美しく鮮やかな思い出として残りますように。その思い出を振り返った時もその色彩豊かな思い出が心の支えになってくれますように──テーマに込められた実行委員生徒の思いです。
今回、皆さんは間違いなく「美しく鮮やかな」時間を共有しました。ひたむきに取り組む情熱、仲間との協力、漲るパワーなどはもちろんのこと、仲間との葛藤や未熟さゆえの失敗さえも「美しく鮮やかな」と形容できるのが「青春」というもの。
毎年この2日間は、校長という立場から少し離れて、高校生の皆さんを羨ましく感じます。そのひたむきさ、純粋さ、そしてその未熟ささえも羨ましく感じられるのです。
そんな私にも、同じような時期がありました。そしてその時期の「色彩豊かな思い出が心の支えになって」いることも確かです。このように思える人生というのはきっと豊かなのだろうと思います。
今回の経験が、皆さんの人生を鮮やかに彩るエネルギーとなることを願っています。