本日(12/7)は、中学女子部で「コミュニケーション上手になる! 一歩先を行くマナー講座」が行われました。キャリア教育の一環として、㈱J-Labo様のご協力を得て実施しているこの企画。生徒は学年ごとに年2回ずつ、3年間で計6回受けることになります。
前回(6月)、1年生は「身だしなみ」「あいさつ」について学びました。今回は、正確な敬語を含めた言葉遣いのトレーニングです。
最初に講師である前田泰子先生(本校卒業生)から「どんな中2になりたいですか?」という質問が。「ええと…」と応じて返答を考える生徒に、「まず『はい』と答えて、最後に『…以上です。』で終えると、見違えるように素晴らしくなりますよ。その際は必ず相手の目を見て」とのアドバイス。なるほど、まさしくその通りでした。
講座では「人間関係をスムーズに築くための基本スキル」として、「身だしなみ」「あいさつ」「笑顔」「態度」「言葉遣い」が強調されます。
本校が積極的に展開しているアクティブラーニング型授業では、「対話」を重視しています。「対話」を上手に行うためには、相手に対する思いやりや気遣いを伝えるための「マナー」というものがいかに大切であるか、生徒たちにも伝わったことと思います。