昨日(12/16)、中学校・中等教育学校の「入試体験会・入試説明会」を実施しました。この冬に受験を迎える小学校6年生528名が、本番の受験さながらに体験問題にチャレンジしました。
私(岡田)は試験開始前、各受験教室を巡回して受験生たちを激励してきました。
少しでも受験生たちの緊張をほぐそうと考えていたのですが、、、。「今、緊張している人は?」との質問にはこんな反応でした、、、。
「少しくらいなら緊張することは大切です。それは皆さんがしっかりと準備をしてきた証拠ですから。もし何も準備せずに臨んだとしたら、緊張するはずはありません」と語りかけると、多くの受験生がうなずいてくれました。
また、「練習と本番の違いはどこにあると思いますか?」との問いかけには、「練習では失敗できるけれど、本番では失敗ができない」と答えてくれる受験生がいました。「その通り! 今回の体験会では失敗が許されます。大切なことは、今回の失敗をしっかりと振り返り、本番で同じ失敗をしないことなのです。そこにこそ、今日皆さんがここに来た意味があるのです」とのやり取りも。
入試本番まであと1か月半に迫りました。今日の体験会をしっかりと振り返り、修正すべきところを修正して、本番に活かしてください。
桐蔭学園は、頑張る受験生の皆さんを心から応援しています!
(ちなみに、教室で私が語りかけている動画が学園HPのタイムラインにアップされています。どうぞご覧ください。)