一昨日(12/13)、小学部・幼稚部で「もちつき会」が行われました。今年で47回目を迎える、父母会主催の伝統行事の一つです。子どもたちはこの日を心待ちにしていました。
この春、小学部の5年生が田植えをし、もち米を育て、このたび無事収穫を終えました。その収穫を祝って皆で食するという体験を通じて、「食」や「命の尊さ」について学びます。
父母会役員の方々は、なんと朝の5時30分頃から(!)準備を開始してくださいました。本当にありがたいかぎりです。
もち米を研いで…
この釜(!)で炊いていきます。炊飯器で米を炊くことしか知らない子どもたちにとっては、初めて目にする光景です。
そして、炊きあがったもち米を…
杵と臼とでペッタンペッタンしていきます。これは先生による見本(?)。
そうそう、小学部父母会の荒木会長は、手作りグッズを用意して、持ち前の明るさとキャラクターで会の雰囲気を盛り上げてくださいました。ありがとうございます!
私(岡田)も出来上がったお餅をいただきました。弾力があり、もち米の香りが素晴らしい格別の味です!
子どもたちは全員餅を搗き、楽しそうで満足気でした。
多くの保護者の方々のお力添えで、大成功のうちに終えることができました。父母会役員の方々には遅くまで片付けなどの作業を行っていただき、大変感謝しております。
ありがとうございました!