桐蔭学園では、日常的に「1分間スピーチ」を行っています。ホームルームの時間を利用して、あるテーマについて各自がクラスメートの前でスピーチしていくもので、キャリア教育の一環として位置づけています。
女子部中3では、この春休み中に「中3としての抱負」を各自作文にまとめました。これをもとにして、4/15(月)の6校時、各クラスで1分間スピーチを行いました。全員が前に出て発表します。
1分間スピーチでは、話し手側には「要点をまとめる力」「話を構成する力」「説得力のある話
し方」などが求められます。一方で、聴き手側には「傾聴力」が求められます。発表者の話に
耳を傾け、話しやすい環境を生み出すことで発表者を承認すること。これが上質の1分間ス
ピーチにつながります。
桐蔭学園の学びは「傾聴」と「承認」が基本になっています。