桐蔭学園では8/1(土)から夏休みに入ります。新型コロナウイルス感染症の影響により、例年よりも2週間ほど遅れての夏休みです。
夏休みを前に、7/30(木)と31(金)の両日、朝会を行いました。30は中学・中等前期、31は高校・中等後期です。
本来であれば、シンフォニーホールにて私(岡田)が直接生徒たちに語りかけるのですが、感染防止のため、各ホームルーム教室で動画を視聴する形で行いました。
【左の写真は中等1年、右は高校共学1年の様子】
「新型コロナウイルス問題が未だ終息する気配すら見られない今、大切なことは現在の状況をしっかりと記憶しておくこと。日々変化する事態を、現在進行形で把握して心に刻んでおくことです。そして、この瞬間の自分の『思い』を忘れないこと。新型ウイルス問題が起きたこの時、自分はどう思って何を感じていたのかを、のちの自分のために胸に焼き付けておくことが大切なのです」
「これらの記憶が、未来に向けての想像力を育てることにつながります。どうか想像してみてください。皆さんはどんな未来を生きたいですか」
━━生徒たち、しっかりと胸に刻んでくれたでしょうか。
2学期は8/20(木)から始まります。例年よりもおよそ1週間早いスタートとなります。
まだまだ先行きは不透明ですが、「どんな未来を生きたいか」との思いを心の片隅に置きつつ、前向きに進んでいきましょう。
有意義な夏休みを!