中学・中等前期吹奏楽部は、2017年より横浜市立市民病院にて慰問演奏を行っています。当時、部員の保護者に同院関係者がいらっしゃったご縁で始まったものです。
コロナ禍の中、今回は演奏動画を院内で上映していただく形で実現しました。総勢37人の部員が、少しでも患者の皆さま、病院関係者の皆さまのお力になれるようにとの想いを込めて演奏し、自分たちで25分ほどの動画に編集しました。
3月3日(水)~13日(土)、職員用廊下と来院者待合スペースの2ヶ所のモニターで上映されています。
そしてこのたび、市民病院様から次のようなご丁寧なメッセージをいただきました。
「職員一同、業務の励みになる、疲れが癒されると大変感激しております。素敵な贈り物をいただいたことに改めて感謝申し上げます。来年度以降状況が落ち着きましたら、直接演奏をお聞きできるようになることを心から願っております」
今回の動画上映は、部員たちにとって貴重な経験になったのではないかと思います。
※ちなみに桐蔭学園吹奏楽部OBでもある私(岡田)は、後輩たちのこのようなバイタリティーを誇らしく感じています。