東日本大震災から10年~そのときぼくらは5歳だった(中等3年 生徒会企画)

3/18(木)、中等3年では生徒会企画として「東日本大震災から10年~そのときぼくらは5歳だった」を実施しました。

震災パネルの展示を中心として、東北復興支援物産の販売なども行いました。また、週に3日(月・火・金)、福島県南相馬市にて医療活動をされている中尾誠利医師(桐蔭学園卒業生)へのインタビュー動画「3.11から10年。~今、僕たちにできることは~」を生徒会が制作。

中尾医師は動画の中で、「被災者の方々と接するときに大切なことはお互いに仲間だという意識を持つこと」「こころはひとつ ふるさと再生! 子どもたちに未来を!」「ありがとう、という感謝からはじめよう!」と強調されていました。

また、被災地への支援については、「できることをやる」「知ること、忘れないことも立派な支援」「次のステップとして物産を買うことも支援」、そして「ありがとうと言って話を聞いてみよう」と「段階を踏んで進んでいけばよい」とも。多くの生徒たちの心に響いたことでしょう。

中尾医師の言に倣い、私(岡田)もさっそく東北復興支援物産を購入。

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大船渡発「ぶりと大根の炊き合わせ」2パック(下写真左)と気仙沼発「ふかひれ姿醤油煮」(同右)です。今夜の楽しみとします。

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