桐蔭学園では、新入生に「学びの手引き」という冊子を配布しています。学びの意義にはじまり、何を目指すのか、どのように学びが展開していくのかなどが具体的に記されているものです。
4/10(土)、中等1年では4校時のLHRの時間に「学びの手引き」についてのワークを行いました。冊子の最初の2ページが今回の範囲です。
「なぜ学ぶのか」(私・岡田からのメッセージ)⇒「学び合いの場~桐蔭~」⇒「建学の精神」⇒「校訓」という構成になっているのがこの2ページ。
ペアワークによって理解を深めていきました。
「フランシスコ・ベーコンの有名な言葉は?」「『学び』の意義は?」「知の扉を開けると、その先に待っているものは?」という問いにはじまり、「建学の精神、校訓をペアで交互に読んでみよう」「あなたが学校生活で『まこと』をつくしたいことは?」「あなたが人に対して『まこと』をつくすとは?」といったものまで、ペアで取り組み、何人かが発表していきます。
これが桐蔭学園のアクティブラーニング型授業のスタイルです。
写真は1年8組の様子。熱心に取り組んでいますね。感心です。
いよいよ桐蔭学園での学びがスタートします。これから6年間、アクティブラーニング型授業、探究、キャリア教育を通じて、社会に出てからも地に足をつけて歩んでいける確かな学力を身につけていきます。
何よりも、「知は感動なり」──学ぶことは「感動」につながる、楽しいものです。桐蔭学園で数々の感動を重ねてください。