桐蔭がアクティブラーニング型授業を本格的に導入したのは2015年4月。今年度で3年目を迎えました。アクティブラーニング型授業では、講義形式で知識を学ぶだけでなく、生徒が学んだことを主体的に活用し、互いに学び合うことを実践しています。これにより、知識・技能だけでなく、思考力・判断力・表現力、さらには主体性・協働性といった資質・能力を身につけることを目標としています。
ではこの資質・能力というものをどのように評価し、伸ばしていけばよいのか? その一つの答えが「活用問題」です。
先週の土曜日(9/9)の午後、この「活用問題」について学び、実践例を共有する教員勉強会が開かれました。
私たちは日々の授業はもちろん、試験問題についても磨いていきたいと願っています。
「活用問題」に関するレクチャーの後は、各教科・科目ごとに集まって活発な議論が展開されました。