3/11(土)、高校女子部の卒業証書授与式が行われました。40期生88名が、慣れ親しんだ学び舎を旅立ちます。
卒業証書の授与。担任の先生が一人ひとりの氏名を読み上げ、その場で起立、最後に各クラス代表にクラス全員分の証書を手渡します。みな晴れ晴れとした良い表情をしていました。
皆勤賞・精勤賞の授与です。桐蔭学園幼稚部からの14年間皆勤の氣賀澤実花さん(写真左)と同小学部からの12年間皆勤の田邉梓さん(写真右)。
続いて、同中学校からの6年間皆勤の代表・福室舞さん(写真左)、高校からの3年間皆勤の代表・郡杏那さん(写真中)、そして3年間精勤の代表・宮本桂さん(写真右)です。よく頑張りました。
私(岡田)からの告辞、そして溝上理事長からの祝辞です。それぞれの立場から、巣立っていく卒業生たちを激励しました。
在校生代表・佐藤惠凛さん(2年)からの送辞です。「1学年しか違わないのに、自分たちに大きな背中を見せてくれた」先輩方への感謝の気持ちが述べられました。
最後は卒業生代表・野村恵里さんによる謝辞です。中学・高校の6年間をふり返りながら、特にコロナ禍の中でも前向きな姿勢を忘れることなく未来を見据えて過ごしてきた日々が、今となっては大変貴重であったこと、そしてその経験を必ず将来活かしていきたいとの決意が述べられました。立派な謝辞でした。
卒業生の皆さん。どうか「夢を語れる情熱」を持ち続けてください。
万が一、その情熱が消えかかったら…。
最後にあの校舎を出た瞬間、最初の一歩を踏み出した時の気持ちを思い出して。そして、あの校舎で6年間いっぱい笑い合った、この40期の仲間を思い出してください。
桐蔭学園はいつまでも皆さんを応援しています。いつでも母校に帰ってきてください。