3/14(火)、「みらとび代表発表会」を開催しました。
さる11/18(金)に行われた「みらとび発表会」において特に素晴らしい発表をした生徒たちを代表として選出し、改めて発表をしてもらうのがこの「代表発表会」です。
最初に司会より趣旨説明がありました。
「来年度に向けてブラッシュアップを図るべく、後輩たちが参考になるような発表を記録することが今回の目的です」
「みらとび」とは桐蔭学園探究授業の別称「未来への扉」の略称。その名のとおり、自ら「考えられる」「判断できる」「行動できる」力を身につけて、未来に向かって羽ばたいてほしいという願いのもとで展開されている授業です。
代表生徒というだけあって、さすがにプレゼンのクオリティーも高いものがあります。感心しました。
発表終了後は聴き手がグループワークを行い、感想や疑問点について話し合います。その後、質疑応答へ。こちらも活発に行われていました。
日常抱く自分の中の「なぜ?」──「みらとび」の出発点はここにあります。この「なぜ?」の芽を大切に育てていくことこそが「学び」の王道です。
「学び」とは本来楽しいもの。「なぜ?」に対する答えを自分で考え、見つけ出すというクリエイティブな営みだから。その過程で味わう感動は、何物にも代えがたいはずです。