桐蔭横浜大学

学生の声

STUDENTS' VOICE

叶えたい夢がある。
学びたい未来がある。
だから桐蔭を選びました。


障がい者スポーツ関連の資格が取得できる授業も充実。
プレイヤーとして活動しながら、学べる環境が整っています。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2年生(2023年度現在)
増田 汐里
私立立正大学付属立正高等学校(東京都)
私は小さい頃から色々なスポーツをしてきました。将来は、スポーツに関連した仕事をしたいと思っています。桐蔭横浜大学では、将来の資格取得に役立つ勉強ができます。特に、障がい者スポーツ関連の資格取得につながる授業があることがとても魅力的です。
私自身、現在車いすバスケットボールをしていて、プレイヤーとしてU25世界選手権の日本代表として活動もしています。日本代表の活動で忙しいときもありますが、卒業生に古澤拓也選手もいらっしゃって環境が整っているので、やりたいことを諦めずに学ぶことができます。 プレイヤーとして将来はパラリンピックに出場してメダルを取ることが目標です。


目標の警察官採用試験に合格しました。
法学部 法律学科 4年生(2022年度現在)
萩谷 海太
私立水城高等学校出身(茨城県)
私は、幼少期から警察官になりたいと思っていました。そのため警察官コースのある桐蔭横浜大学法学部に入学しました。警察官コースの少人数ゼミでは、任官後に必須となる刑事法の勉強に加え、採用試験の過去問をゼミのみんなと解く時間もありました。ゼミの仲間もみんな警察官になりたいという気持ちを持っていて、ともに困難に立ち向かうことがとても励みになりました。また、私は数的処理などの問題に少し自信が持てなかったので、個別指導を行うピアッツァMというクラスに参加しました。当初は自力では解けない問題がありましたが、このクラスに参加したおかげで試験には自信を持って臨むことができました。心がけたことは、「自分から動く」ということです。わからないことがあれば臆せずに先生に質問するなどして解決したことが合格に繋がったと思います。とにかく、「最後まで諦めない心」がとても大切だと思います。どんなことでもチャンスがあるなら挑戦するべきだという心が警察官になった後にも生きていくと信じています。「臆せず動くこと」、「最後まで諦めない心を持つこと」を銘記し、しっかりした警察官になります。


来年4月から出身地の茨城で警察官になります。
法学部 法律学科 4年生(2022年度現在)
渡邊 正史
私立水城高等学校出身(茨城県)
私は元々、警察官になることを目指してきましたが、その一方で、高校まで続けた剣道を大学でも続けたいと思い、どちらを取ればよいか悩んでいました。そんなとき桐蔭横浜大学法学部のスポーツ法学プログラムという、勉強と部活が両立できるコースを知り、「これだ」と思い、入学しました。大学では、剣道の部活に熱心に取り組む傍ら、公務員コースのゼミを受講し、3年前期では、公務員試験対策に取り組むと同時に、警察官に必要な法律を勉強しました。この勉強では、たとえば、いくつかの法律ワードから、自分で選んだワードを調べてゼミ生達の前で発表したりします。発表した内容は、警察官の面接でも武器になったと思います。また大学のゼミとは別に公務員試験講座という講座もあります。この講座では公務員試験の対策を行なっており、ただ問題を解いていくのではなく、その問題の解き方を細かく知ることができます。部活と勉強を両立し、公務員を目指したい方に、桐蔭横浜大学を薦めます。


3年で卒業して大学院に進学する予定です。
法学部 法律学科 3年生(2022年度現在)
安藤 海斗
都立秋留台高等学校(東京都)
私が学生時代に主に力を入れたのは、①都心をシェアサイクルで疾走すること、②神宮球場のアルバイト、③東京地方裁判所の裁判傍聴、です。都心を自転車で走っていると、どんどんグローバルに変化してゆく都会の姿を感じ取ることができます。神宮球場では、アルバイト途中で振り向くと、村上のホームランが見えたり、アイドルグループが目に飛び込んできたりしました。1年の授業の時に紹介された東京地方裁判所では、様々な裁判を傍聴することができ、司法手続きについてもう少し専門的に勉強してみたいと考えるようになりました。将来は法律専門職、あるいは公務員を考えています。桐蔭橫浜大学法学部では成績がよければ、3年で卒業して大学院に進学する制度があるので、これを利用して大学院に進み、法律の専門的な勉強や公務員試験の準備をする予定です。法学部の建物には東京地裁に準拠した法廷教室があり、それを使用する模擬裁判の授業があります。またその法廷でディベートを行う授業もあり、法律の授業が非常に充実していると思います。


こうみえて少林寺拳法有段者です。
法学部 法律学科 3年生(2022年度現在)
川島 かなれ
入学して半年は高校との違いに戸惑いもありましたが、友達も出来、また担任の先生のサポートもあって、夏からは楽しい学生生活が送れるようになりました。ふと気づいたら、もうあと1年となってしまっています。高校時代にはあまり想像できませんでしたが、大学というところは、遊び、勉強、バイトなど自分から求めて取り組むと、どんどん楽しいところになってゆきます。勉強については、「スーパーのラストワンマイル」というテーマでゼミ仲間と色々と勉強してレポートにまとめたのがよい思い出です。あと1年、楽しく有益な時間にしたいと思っています。


消防官になりたい。
「警察官・消防官コース」で学びを深める。
法学部 法律学科 3年生(2022年度現在)
大島 佑太
私立加藤学園高等学校(静岡県)
消防官を目指すためのコースと4年間の少人数ゼミが魅力
高校生の頃から消防官を目指しています。静岡県に住んでおり遠距離通学になりますが、法学部の「警察官・消防官コース」に魅力を感じ、進学を決めました。消防や防災の基礎を学びながら採用試験の準備ができる点が魅力だと思います。元消防官の先生の授業も受けることができ、大変貴重な経験になりました。また、1年生から始まる少人数制のゼミでは、先生と学生の距離が近く、難しく固いイメージがあった法律も楽しく学ぶことが出来ました。

大学の施設も活用して就職の準備をしています
高校生の時に消防官の採用試験に挑戦し、不合格となり悔しい思いをしましたが、諦めず大学を出て再度挑戦することを決めました。授業で学びを深めているほか、授業後に大学のジムで体を鍛えたり、キャリア情報センターを活用したりしています。キャリア情報センターでは、キャリアカウンセラーの方からインターン等の情報をいただいたり、過去問をお借りすることができるので、毎週のように通っています。


段階的なカリキュラムで成長を実感。
大学の学びで夢は広がった。
スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 3年生(2022年度現在)
齋藤 小椿
県立鶴嶺高等学校(神奈川県)
安心して学べる環境がある。基礎・実技を身に付けた後の実践的授業で成長を実感
教員免許を取得できる大学を探していましたが、どの校種にするか悩んでいたため、桐蔭横浜大学の、小・中・高どの教員免許を取得するかを入学後に決めることができる点に魅力を感じ、また学生や先生方の雰囲気が自分に合っていると感じ、進学を決めました。1・2年生では、基礎を学ぶ授業が多く、苦手な種目でも先生や得意な学生に教えてもらえる環境があるので、安心して学ぶことができます。3年生になると、大人数の前で模擬授業をする等、教員さながらの実践的な授業が増えます。基礎→実践という段階的なカリキュラムが自身の成長につながっていると感じます。

「教育=先生」だけではないと知り、夢が広がった
入学当初は「教育=教員」と思っていたため教員を目指していましたが、大学で「コーチング学」や「学部キャリアセミナー」等の授業を受け、教育に携わる仕事は教員だけではないことを知り、教員以外の就職先も視野に入れるようになりました。そのため、教員だけではなく、キャリア情報センター主催のイベントを活用して教育関係の企業の説明会に参加したり、課外で高校事務のお手伝いをしたりと、視野を広げて就職活動を行っています。


地方公務員になりたい。
大学の授業を通じて将来の夢が明確になりました。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 3年生(2022年度現在)
金井 勇輝
県立小杉高等学校(富山県)
座学だけではない、実体験から学ぶ魅力
スポーツビジネスやマーケティングについて学びたいと思い、スポーツ健康政策学部に進学しました。スポーツ健康政策学科では、スポーツビジネスや、スポーツと政治、メディア、映像など様々な分野を幅広い視点から学ぶことができます。ゼミでは、横浜マラソン等の大きなイベントに携わったり、神奈川経済同友会が主催する「神奈川産学チャレンジプログラム」へ出場しました。神奈川産学チャレンジプログラムでは、長い時間をかけてインタビューや情報収集を行い、最優秀賞をいただくことができました。様々な経験を積むことで、自分が大きく成長できていると感じます。

大学の学びで夢が明確化。モチベーションもあがり、日々試験勉強を頑張っています
高校や大学での学びを活かし、地元に還元できる人になりたいという強い思いがあり、高校生の時から公務員になりたいという夢があります。大学に入学し、ゼミでPCを活用した研究を行う中で、公務員の中でも「デジタル区分」に入りたいと夢が明確になりました。デジタル区分自体は職務経験3年以上なければ従事できない仕事ですが、まずは地方公務員になることを目指して、試験勉強を頑張っています。


幅広い学びで自分をみつめる。
課外活動にも積極的に挑戦しています!
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 3年生(2022年度現在)
木幡 凪沙
私立開志国際高等学校(新潟県)
先生や他のゼミ生から刺激を受ける日々
NPOについて学びたいと思い、NPOマネジメントの授業があるスポーツ健康政策学部に進学を決めました。実際の授業ではNPOについて基礎からしっかり学ぶことができ、桐蔭横浜大学に進学してよかったと思います。ゼミでは、先生やゼミ生から、多くの情報や自分にない発想を得ることができ、日々刺激を受けています。講義はもちろん、課外活動のインターンやボランティアにも積極的に参加することで、学びの場が広がりました。

まだ明確な夢がない。だからこそ情報を得て様々な活動にチャレンジする
現時点ではまだ、どこに就職したいと明確なものはなく、学内のキャリア情報センターで相談しています。カウンセラーの方から、「興味があることからやりたいことを探していく」といったアドバイスをいただき、興味を持ったことには積極的に挑戦しようと決めました。大学内にはキャリア情報センターやゼミの先生、掲示板等、情報を得るきっかけが多く、様々な課外活動で興味があることにはとにかくチャレンジしています。面白かったら続け、更にチャレンジすることで、自分の夢をみつけていきたいと思います。


ゼミの仲間と学内合同企業説明会に参加。
法学部 法律学科 3年生(2022年度現在)
大貫 昂成、鈴木 奏楽、平川 蓮大
大貫昂成 (写真左、神奈川県立伊志田高等学校)
ゼミでは、AmazonGoやウォルマートのレジレスの取り組みなどを手がかりに、日本の流通業のDX戦略について考え、プレゼンしました。法学部といっても、刑法や民法などを深く学ぶゼミだけではなく、企業研究を手がかりに、経済社会の変化について学ぶゼミもあります。就職活動をして、変化が激しい社会に出て行くのは大変だなと感じますが、大学で学んだことを土台にして、常にスキルを磨いてゆこうと思っています。

鈴木奏楽 (写真中、神奈川県立上溝高等学校)
バイトでお金が貯めて色々なところに旅行したことが大学時代の一番の想い出です。寝台特急サンライズに乗って出雲に出かけたり、グランクラスを味わうために金沢にでかけたり、あるいは近場だとTSUTAYA図書館を見学しようと海老名に足を運んだり、ずいぶん自由な時間を過ごすことができました。また、相模原駅前開発の学生委員にも選ばれ活動しています。就職すると、なかなかそうした時間の使い方はできないかもしれませんが、それに近い生活ができるような仕事を探したいと考えています。桐蔭横浜大学のよいところは、そういう自由な自己実現を上手に単位や自己表現や就活に結びつけてくれるところだと思います。

平川蓮大 (写真右、私立湘南学院高等学校)
ゼミでは「コロナ時代の新しい日常とバス・鉄道の役割」をテーマに選んで報告とプレゼンを行いました。法学部なのになぜバス・鉄道?と思われるかもしれませんが、交通機関のこれからの形を考え、調べてゆくと、道路運送法、道路交通法など、様々な法律によって利用方法が規制されていることがわかります。法律が関係しない職業領域はない、ということでしょうか。報告では、そうした法律上の規制と、MaaSなどのIT技術をどのように結びつけてゆくかを検討し、スマホアプリを利用した地域活性型MaaSを提案しました。


ゼミの仲良し3人娘!
法学部 法律学科 3年生(2022年度現在)
藤井 律々子、高井 真香、山口 夕里奈
藤井律々子 (写真左、神奈川県立橋本高等学校)
現在3年生ですが、法学部では1年生から少人数のゼミがあります。私たちは、入学したら突然、コロナでしたが、ゼミについては可能な限り対面授業を実施してもらえたので、思ったこと、感じたことを対面でゼミ生と語り合うことができ、楽しい時間を過ごせました。またゼミでは、神奈川経済同友会が主催しているプログラムに参加する機会もあり、三浦半島のMaaSやスーパーのレジレスなど、法律にとどまらない様々なことを楽しく学ぶことができました(2年連続で私がリーダーでした!)。大学の周囲は、自然環境豊かで、学内には図書館やラーニングコモンズ、あるいは学食、キッチンカーなど、高校時代にはない、ゆったりとした時間が流れているように感じます。

髙井真香 (写真中、静岡県立伊豆中央高等学校)
法学部で学ぶ憲法、民法、刑法など様々な法律は、難しいですが、しっかりと学べば、将来、自分だけでなく、周囲の人にも役に立つ分野なので、とても学びがいがあります。先生方は、一つ一つとても丁寧に解説してくださるのでわかりやすく、また少人数講義なので質問もしやすいです。就職活動については、手厚いサポートが受けられ、キャリアのセンターに相談に行くと的確なアドバイスが受けられます。授業でも、就職サポートでも、一人一人のことをきちんと覚えてくれるので、安心感、信頼感を持つことができます。私も現在3年秋で、就活まっただ中ですが、将来に向けて頑張ってゆきたいと思います。
3年間、三島駅から新幹線通学です。駅までチャリで駆け出すときは中学生の雰囲気ですが、新幹線に乗るとパリッとした社会人になった気分で、3年間、そのギャップが楽しみでした。

山口夕里奈 (写真右、東京都立神代高等学校)
高校3年生の時、文科系ということは決まっていたものの、その先の進路に迷っていた私が法学部を選択したのは、大学卒業後、どんな分野に進むとしても、必ず法律がついてくるに違いないと考えたからです。この3年間、社会経済の様々な事柄、そして民法、刑法などを学ぴ、また就活の準備を進めている現在、高校の時に考えたことは間違っていなかったと得心しています。
1年の時は、すべての授業がオンラインでしたが、ゼミだけは夏前からは対面で行われ、友達作りにも困りませんでした。2年からは対面の授業も徐々に増え、授業でわからないことは、少人数授業なので気軽に質問できました。またラーニングコモンズや図書館など、自分で学ぶ空間も充実していると思います。


法律を学ぶことで選択肢を増やしたい。
少人数制の授業だから安心して法を学べる。
法学部 法律学科 2021年度卒業(当時2年生)
橋本 あすみ
私立八王子実践高等学校出身(東京都)
法学部を選んだ理由は、法律を学ぶことで、社会に出た時の選択肢を増やせると考えたから。社会に出ると、さまざまなところで問題にぶつかります。そのなかには、知らないと損してしまうことや、取り返しのつかない失敗をしてしまうことも。そんな時に、法を知っておけば自分を守る盾になると思います。
憲法や民法、刑法などの法律は、馴染みのない分野なので難しさを感じますが、少人数のグループでクラスを編成するゼミもあるので、先生に質問しやすいです。また、ゼミ生同士で交流する機会も多く、大学で仲の良い友人を作りたい方にもおすすめです。


一つひとつの授業に集中して、法律に対する理解度を高めていく。
法学部 法律学科 2021年度卒業(当時1年生)
望月 未来
県立清流館高等学校出身(静岡県)
多角的な視点で捉えて、法律のおもしろさを知る。
入学の決め手となったのは少人数制の授業スタイルです。実際、フレッシュマン・ゼミなどの授業は、学生の数は10名ほどで先生との距離も非常に近いため、発言もしやすいです。法律は、これまで勉強してきた教科と比べて馴染みのない分野なので入学当初は難しさを感じていました。しかし、条文は、読み解く視点を変えることで意味が変わるなど、法律の奥深さを知ることでおもしろく感じるように。今では、法律をもっと深く理解するためにも、語学力を伸ばして外国語で書かれた原書を読んでみたいと思っています。

在学中に資格取得を目指して、1年次から積極的に挑戦。
実践授業の模擬裁判では、まず裁判に必要な書類や資料を1から準備して、それを基に学生同士で裁判を行います。どの法律に基づいて何を主張するべきか、主張するにはどんな資料が必要かなど、座学の授業で得た知識を活かしながら取り組むことで法律に対する理解が深まっていきました。講義と実習の2つの学びが展開されるカリキュラムも法律学科の魅力の1つです。将来の目標は、まだ明確に決めていませんが、行政書士などの資格を在学中に取得したいです。その一歩として、法学検定を受験します。今後も普段の授業を大切にして、法律の知識を修得していきます。


充実した学内実習と丁寧な指導で、
国家試験合格という夢に向かって前進。
医用工学部 生命医工学科 臨床検査学専攻 2021年度卒業(当時2年生)
下山 愛結
私立山手学院高等学校出身(神奈川県)
2年次からは、臨床生理学や臨床免疫学といった医学系科目が多くなり、実習の内容もより専門的になります。例えば、採血では、検体検査のために学生同士でお互いに採血を実施。初めての経験でとても緊張しましたが、座学で習得した知識がより深まり、「学んだことが生きている」と実感できます。超音波(エコー)検査、心電図検査など、学ぶことも多いのですが、少人数制なので質問しやすく、きめ細かく指導してくれるので安心して学べます。国家試験に合格するという目標を持った仲間とともに、これからも勉強に励んでいきたいです。


学びたかったことをより深く、
専門的に学べる授業で、臨床工学技士を目指す。
医用工学部 臨床工学科 2021年度卒業(当時2年生)
中野 加菜
県立与野高等学校出身(埼玉県)
健康診断で「不整脈の疑いがある」と言われたことがあり、高校の時に不整脈や人工透析について学べる大学を探しました。医師からは「特に心配することもない」と言われていましたが、入学する前は不安でいっぱいでした。でも、授業で不整脈の種類や対処法などを教えてもらい、自分は「呼吸性不整脈」だと分かった瞬間、安心感がわき上がると同時に、この学科のおもしろさや奥深さが理解できたような気がします。現在は資格取得に向けた勉強に力を注いでいます。対策授業では、各分野の先生方が冊子などを使って丁寧に教えてくれるので、効率的に試験対策に取り組めています。


1年次からスタートする将来に向けた準備。
法解釈に難しさを感じながらも丁寧に学んで理解を深めていく。
法学部 法律学科 2020年度卒業(当時1年生)
笹野 初巳
県立橋本高等学校出身(神奈川県)
卒業後のキャリアに合わせた、多様なプログラムで視野を広げる。
高校3年生の時に先生に勧められて、地方公務員を目指すようになりました。公務員試験の勉強に特化した「地方公務員プログラム」に魅力を感じて、法律学科へ進学しました。実際1年次から地方公務員試験の過去問に触れたり、早い段階で将来に向けた準備ができていると思います。卒業後の第一目標は地方公務員ですが、一般企業にも目を向けています。1年次の今は、さまざまなことに関心を持ち、視野を広げることで、より充実した大学生活にしていきたいです。

気兼ねなく質問できる環境があるから、前向きな姿勢で学ぶことができる。
法律の勉強は覚えることが多く、難しいと感じることもあります。特にテストでは、法令の条文が何を意味しているのかなど記述式の問題がほとんどで、ただ暗記するだけではなく、しっかり条文の意味や背景を理解しなければなりません。私は少人数制で先生との距離が近いフレッシュマン・ゼミの授業で、分かりにくい解釈などを質問するように心がけています。これから学年が上がるに連れて授業のレベルは高くなると思いますが授業を大切にして、法律の理解に向き合っていきます。


きめ細やかな指導で学びへの意欲もアップ。
1年次から積極的に挑戦してスキルを身に付ける。
医用工学部 臨床工学科 2020年度卒業(当時1年生)
天野 優
県立厚木西高等学校出身(神奈川県)
得意の生物をより深く勉強し、専門的な授業に楽しさを感じる。
生まれたばかりの時に透析治療によって命を救われたと両親から聞き、透析装置の操作・管理を担う臨床工学技士を志しました。私は元々、生物が得意科目だったので大学で身体の構造や臓器の機能など、高校の学びをさらに深掘りした勉強ができるのは楽しいです。オシロスコープを使って超音波の特性を調べて波形の観測方法を勉強したり、専門的な授業に難しさを感じることもあります。しかし、夢に向けて着実に前進できているとも思えるので、向上心を持って授業に取り組めます。

少人数制による質問しやすい環境で確かな知識を習得できる。
1年次では医学と工学の基礎を学ぶ授業が主で、少しでも疑問を残したままにすると分からないことがどんどん増えてしまいます。そのため先生に積極的に質問できる少人数制授業はとても有意義で、臨床工学科の魅力です。今年受けた第2種ME技術実力検定試験は、過去問に比べて難しく感じましたが、先生の丁寧な指導により、1年次で合格することができました。今後は勉強と同時に、サークル活動にも力を入れて学生生活もしっかり楽しもうと思います。


教員に求められる指導の知識・スキルを段階的に身に付けられるカリキュラムが魅力。
スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 2020年度卒業(当時3年生)
増井 瑞季
私立桐陽高等学校出身(静岡県)
授業を受けていくなかで、1・2年次は実技を通して分かりやすい指導法について学び、3年次からは模擬授業や指導案の作成など、実践的な授業づくりについて学ぶことができました。段階的なカリキュラムで、教員になるために必要な知識を身に付けて着実に成長できていると思います。また、ボランティア活動への参加を通じて、教育現場に触れる機会が多いのもスポーツ教育学科の良いところ。私自身、1年次から小学校のボランティアに参加して、小学生の学習や生活の支援を行っています。子どもたちの笑顔を見るたびに、教員になりたいという気持ちが強くなりました。


学びとバスケの両方をレベルアップできるように。
修得した知識を将来の自分と部活動での練習に活かす。
スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 2020年度卒業(当時1年生)
高橋 果林
県立湯沢翔北高等学校出身(秋田県)
幅広い指導方法とスポーツに関する専門的な知識を修得していく。
小学生からバスケットボールをしていた私は高校3年生の時に先生の勧めもあって、将来は高校の体育教員になってバスケ部の顧問になろうと決めました。桐蔭横浜大学に進学したのは、小中高の教員免許を同時に取得できるスポーツ教育学科なら、将来の選択肢が広がると思ったからです。実際、授業では生徒・児童の年代に合わせた指導方法が学べます。教育現場で活かせるカリキュラムが充実しているので、今学んでいることは必ず将来の糧になると思います。

授業で得た知識を役立てて部活の練習をより効果的に。
バスケットボールは大学でも続けていて、活動は週6日あります。自主練をする際は「ボディワーク」の授業で学んだ、俊敏性を身に付ける身体の動かし方などを取り入れることもあります。桐蔭横浜大学のバスケットボール部は強化指定で夜遅くまで練習があるので、テスト前は授業の空き時間や通学時間などを利用して勉強しています。時間の使い方を工夫し、普段の勉強と部活を両立させていきたいです。


将来の選択肢が広がる学科に魅力を感じて。
卒業論文に向けて研究を深めていきたい。
スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科 2020年度卒業(当時3年生)
小宮 楓
私立麻布大学附属高等学校出身(神奈川県)
高校卒業後の進路として、将来の夢が決まっていなかったので、大学では自分の好きなスポーツを学びたいと考えていました。スポーツテクノロジー学科に進学したのは、「スポーツ」と「からだ」の関係について学べるだけでなく、トレーナーや教員、研究職など、職業選択の幅を広げられると思ったからです。「スポーツ栄養学」の授業では、スポーツをする体にとって栄養素を摂取する順番が重要であること、水分補給時に適した飲み物、タイミングがあることなど、科学的根拠に基づいて理解を深められました。現在は研究室に所属し、大学生活の集大成である卒業論文に向けて、ゼミ活動に力を入れていきたいです。


あらゆることに挑戦して、2つの目標に向けて前進していく。
スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科 2020年度卒業(当時2年生)
大井 柚穂
市立川越高等学校出身(埼玉県)
トレーナーと体育教員、両方を目指せるカリキュラムに魅力を感じて。
子どもの頃からトレーナーになりたいと思っていました。小学生の時からバスケットをやっていて、テーピングなどに触れる機会が多かったからです。しかし、高校生の時には体育教員にも興味を抱くようになりました。そこで、トレーナーとしての知識も得られて、同時に教員免許も取得できるスポーツテクノロジー学科を志望しました。現在は、教職課程を履修しながら、JATI認定トレーニング指導者※の資格が取得できる授業も履修しています。2つの目標に向かって、同時に取り組むのは大変ですが、充実した大学生活にとても満足しています。

授業で修得した知識を役立てて、部活のトレーニングをレベルアップ。
授業のなかで1番楽しいと感じるのは運動生理学の授業です。体の動きによる筋肉への負荷量などを学べて、高校までは知らなかった体の仕組みについて知識を得られます。また、私はバスケ部に所属しているので、授業で学んだことを部活のトレーニングに取り入れることもあります。勉強と部活を両立させるために、普段の授業で心がけていることは、疑問を残さないことです。分からないことはすぐに質問して解決しています。今後、授業のレベルもどんどん上がると思いますが、時間の使い方を工夫していきたいです。

※JATI認定トレーニング指導者資格:一般人からトップアスリートを対象とし、科学的根拠に基づく適切な運動プログラムの作成と指導ができる専門家であることを証明する資格。


スポーツには人生を豊かにする力がある!スポーツを通じた社会貢献で見つけた目標。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2020年度卒業(当時3年生)
大西 翼
県立御殿場南高等学校出身(静岡県)
高校生までは、スポーツ中心の生活を送っていました。スポーツ健康政策学科に進学したのは、スポーツを通して社会貢献ができるという考え方に惹かれたからです。特に興味深いのは「社会貢献論」。体を動かすことが中心だったこれまでと異なり、スポーツクラブなどの現場に出向き、スポーツを通じた地域活性化や健康づくりを支援したことで、スポーツの意義や影響力を実感することができました。現在は学外でのスポーツイベントの企画・運営にも携わっていますが、スポーツを通して人々の教育や健康づくりに貢献できるようなコミュニティをつくることが目標です。


スポーツと多彩な分野を結びつけた学びで、新たな価値と可能性を実感。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2020年度卒業(当時2年生)
長岡 彩香
市立橘高等学校出身(神奈川県)
高校の授業では学べなかった、スポーツによる地域へのアプローチ方法。
高校ではスポーツ科を専攻し、さまざまなスポーツに取り組んでいました。スポーツ健康政策学科に進学したのはスポーツに関する知識を深めつつ多様な分野に触れたいと思ったからです。実際に体を動かすことが中心だった高校の授業と異なり、メディアやマーケティングなどの分野とスポーツを結びつけた学びができています。特に興味深いのは「地域社会とスポーツ」です。スポーツを通じた地域活性化について実例を交えて勉強しました。3年次ではサービス・ラーニング実習を履修して、スポーツ活動を通して実際にボランティアをしたいです。

将来の選択肢を広げるためにも、公務員対策講座に挑戦。
卒業後の進路として、目指す職業はまだ具体的には決めていません。ですが、スポーツを支えられる職業に就きたいと考えているので、残りの学生生活を通じて、より幅広い分野に触れて、じっくりと将来を見極めていきたいと思います。選択肢を広げるためにも、今後は公務員対策講座を受ける予定です。公務員として地域のスポーツ振興に携わってみたいと考えたからです。スポーツ健康政策学科では、スポーツメーカーなどの一般企業への就職をはじめ、中学校・高等学校の教員も目指せます。スポーツを軸に、視野を広げられることがこの学科の大きな魅力です。


少人数制授業と充実した学内実習で、
臨床検査技師に向かって確実にステップアップ。
医用工学部 生命医工学科 臨床検査学専攻 2019年度卒業(当時3年生)
浅川 唯花
市立北海道札幌開成高等学校出身(北海道)
※現:市立札幌開成中等教育学校
少人数制による丁寧な指導で、専門性の高い授業も着実に理解を深める。
将来は医療分野に進みたいと思い、高校の時に医療関係の仕事を調べました。臨床検査技師を目指したのは病気の早期発見を通じて人命を救うことができ、チーム医療にも大きく貢献できる点に魅力を感じたからです。授業では覚えることが多く、年次が上がるにつれて専門性も高くなります。しかし、少人数制で先生に質問もしやすく、また手厚いサポートのおかげで確実に理解できます。今後は、普段の授業だけではなく、国家試験対策に関する勉強法なども教えていただこうと思います。

学内実習から体得した技術を、実際の医療現場でも活かせるように。
数多くの学内実習は、私にとって学びの柱となっています。医療現場で実務にあたる時に必要な知識と技術を体得できる貴重な授業です。現在は、病理学、臨床化学、一般検査学の3つの実習授業を履修しています。桐蔭横浜大学では1年次から実習があるので、他大学や専門学校に比べて実習授業は多く経験できると思います。来年度は、臨地実習(病院実習)が始まります。これまで学んできた知識と、学内実習で得た技術を発揮できる場でもあるので、しっかりと復習して臨みたいです。


少人数制スタイルの授業で先生に積極的に質問。
講義と実習の2つで深まる学び。
医用工学部 生命医工学科 臨床検査学専攻 2019年度卒業(当時2年生)
栁田 栞
県立呉羽高等学校出身(富山県)
医学と理工学を合わせた学びで幅広い知識を得られるところが魅力。
小学生の頃から「人を助ける仕事に就きたい」と考え、やがて医療の仕事を意識するようになりました。医療関係の資格が取得できる学校を探していくなかで桐蔭横浜大学を見つけ、その時に知ったのが臨床検査技師でした。高校2年生の時にオープンキャンパスに参加し、細胞の種類や病気の見つけ方など生命医工学科の授業を体験した際「もっと学びたい」と感じ、進学を決意。医学だけでなく、物理学、化学、電気工学など、幅広く勉強できる点にも魅かれました。

充実した実習で講義で得た知識を確実に身に付ける。
実習のなかで1番好きなのは血液学実習です。学生同士でお互いに採血し、白血球や赤血球の数を顕微鏡で調べたりします。初めは、怖くて手が震えましたが徐々にコツを掴み、今ではスムーズにできるようになりました。機械の仕組みや性能を学ぶ工学系の授業は難しさを感じますが実習があるので講義の内容をしっかり理解できます。少人数制の授業で先生との距離が近く質問がしやすいのも良いですね。さらにテスト前はインディ・カフェ※を利用して、先輩たちに試験対策のアドバイスをもらっています。今後は国家試験に関する勉強法なども聞きたいです。

※インディ・カフェ:上級生や院生がスタッフを務める学習サポート施設。


丁寧な指導によって高い意識を持ち、
臨床工学技士の夢を形にしていく。
医用工学部 臨床工学科 2019年度卒業(当時3年生)
湯川 歩美
県立西湘高等学校出身(神奈川県)
基礎からしっかり学べるカリキュラムで、高校時代に苦手だった教科も克服。
叔母が臨床工学技士をしていて、病院を見学した時に看護師などのスタッフに頼られている姿に影響を受け、私も同じ職を志すようになりました。高校時代、理系を専攻していたのですが、臨床工学技士を目指すにあたって不可欠な物理と化学は苦手でした。しかし、桐蔭横浜大学では物理や化学を基礎から丁寧に学べて授業以外の時間でも先生方に質問できる環境のおかげで、苦手を克服できました。先生方には普段の授業のなかでも国家試験対策について教えてもらえます。そのため、1年次から国家試験を意識した有意義な勉強ができます。

実際に医療機器を操作することで、習得した知識が活きる楽しさを実感。
座学授業の生体機能代行装置学では、各医療機器の機能について学びます。それを踏まえて、実習授業の医用工学セミナで実際に医療機器を操作して、機器に異常が起きた時の対処方法を体得します。座学で得た知識が実習授業につながっていくのが「学んだことが活きている」と実感でき、楽しいです。また、実際に医療機器に触れる度に臨床工学技士の夢に近づいている手応えを感じられることも私の大きな支えです。現在は、国家試験対策に力を注いでいます。私は約2時間かけて通学しているので、そうした時間も有効的に活用して勉強に励んでいます。


教育現場に活かせるカリキュラムで、勉強の楽しさを伝えられる教師を目指す。
スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 2019年度卒業(当時3年生)
戸田 和希
県立大館鳳鳴高等学校出身(秋田県)
小中高の3つの教員免許を取得できる環境で、教育の基礎知識と実践力を修得。
教員を目指したきっかけは、小学生の時に出会った先生の影響でした。勉強嫌いだった私は、その先生の工夫した授業のおかげで授業を楽しく感じ、積極的に勉強に取り組めるようになりました。桐蔭横浜大学に進学したのは、小中高の教員免許を同時に取得できて、選択肢を広げられると思ったからです。授業を受けていくなかで、1年次では座学を中心に指導法についての基礎知識を、2・3年次では実習授業によって実践的なスキルを身に付けられました。段階的なカリキュラムで、将来に向かって着実に成長できていると感じます。

実習授業を通じて児童たちにとって、分かりやすい授業を模索。
1年次の時から、先生に勧められて小学校のボランティアに参加しています。授業中に児童の勉強をサポートしたりなど、小学校の教育現場に触れる機会が多くなったことで、目標を小学校教諭に絞りました。学生同士で行う模擬授業では児童の年齢に合わせてどのような言葉で、どんな伝え方をするべきかなど、実際の教育現場に活きる指導方法が学べるので、必ず将来の糧になると思います。今後は教員採用試験に向けて面接や小論文などの対策にも力を入れていきます。卒業後は、児童たちに楽しいと感じてもらえる授業ができる教員になりたいです。


小学校教諭の夢に向かって。
教育現場で活かせるカリキュラムと、切瑳琢磨できる環境で成長できています。
スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 2019年度卒業(当時2年生)
島田 奈弥
川崎市立高津高等学校出身(神奈川県)
子どもたちが楽しみながら学べる授業づくりを模索。
小さい頃から体育教師になりたいと考えていましたが、どの校種を目指すかは定まっていませんでした。そこで小学校から高校までの教員免許を同時に取得できるスポーツ教育学科に魅力を感じて志望しました。大学で学んでいくなかで「体育だけでなく、幅広い教科を通じて子どもたちと関わりたい」と思い、今は小学校教諭を目指して準備を進めています。特に印象に残っているのは「保健科教育法」で、実際の教育指導要領に基づいて指導案を作成したことです。子どもたちを楽しませながら、分かりやすく教えるにはどんな工夫が必要かを学びました。授業づくりは教員にとって大切な仕事なので将来、必ず活きてくると思います。

学生同士が高め合える環境で意欲アップ。
同じ学科の人とたくさんコミュニケーションが取れるのもスポーツ教育学科の魅力のひとつです。必修科目の「自然活動論」で行われた3泊4日の学外での実習では野外炊飯をしたり、学生同士で協力しながら自然活動の指導に必要な力をつけるプログラムに取り組みました。4日間、仲間たちとじっくり将来の夢や教育について語り合えたことも貴重な時間でした。また、同じ目標を持つ友達が積極的に先生に質問している姿に喚起され、「自分も頑張ろう」という思いを強くしました。子どもたち一人ひとりの気持ちをしっかり理解し、丁寧に指導できる小学校教諭を目指したいと思います。


学生トレーナーやダブルスクールに挑戦。
さまざまな活動を通じて自分の可能性を広げていく。
スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科 2019年度卒業(当時2年生)
平泉 直哉
北海道旭川東高等学校出身(北海道)
素晴らしいキャリアを持つ先生からの指導と実践的なカリキュラムで理解を深める。
中学2年生の時、南アフリカW杯に感動して「あの場に自分もいきたい」と強く思いました。これが、トレーナーを目指したきっかけです。授業ではテーピング論やストレッチング論など実習も充実しているので、講義で教わった内容をより深く理解できます。先生のなかには、世界選手権などにトレーナーとして帯同された方もいて、そうした経験を持っている方から教えていただけるのは、モチベーションも高まりますし、桐蔭横浜大学の大きな魅力です。

スポーツトレーナーの夢に向けて課外活動にも力を入れる。
学生生活のなかで、最も楽しい時間は学生トレーナーとしての活動です。私は大学のフットサル部と桐蔭学園高校のサッカー部で、それぞれ学生トレーナーをしています。実際の現場に立つと、身に付けるべき知識などが明確になります。また、今年からアスレティックトレーナー※の資格取得に向けて、専門学校に通い始めました。ダブルスクールは大変ですが、在学中に資格を取得すれば、就職活動においても大きな武器になり、可能性も広がるので、必ず合格したいです。

※アスレティックトレーナー:日本体育協会認定の公認資格。現場で選手が受傷した時の応急処置や傷害の評価、復帰までの手順を考えたりする。


目標は「女性と子どもを守る」警察官。
着実な手応えを感じながら法律の理解に向き合っています。
法学部 法律学科 2018年度卒業(当時2年生)
早川 友望
県立綾瀬西高等学校出身(神奈川県)
気兼ねなく質問できる先生との距離の近さに安心感。
犯罪のターゲットになりやすい女性や子どもを守る警察官になることが将来の夢です。そのための勉強ができる「警察官・消防官コース」があることから桐蔭横浜大学に入学しました。この大学の特長は、少人数制で指導がきめ細かいことです。私にとっては高度で難しい法律知識も学びますが、先生との距離が近いため、わからない時はすぐに質問できる安心感があります。講義科目では実際の事例に則して教えていただけるので、理解しやすいです。また、法律を学ぶ上で欠かせない論理的思考力やディスカッションスキルを高める「模擬裁判」など興味深いカリキュラムもあり、毎日楽しく勉強しています。

警察官の仕事を具体的に理解し、学びへのやる気が高まる。
警察官に憧れはありましたが、実際にどのような部署があり、どんな役割を担っているのかまでは理解していませんでした。この大学で先生から詳しくお話を伺い、神奈川県警に見学に行って現場を目の当たりにすることで、目指す将来像が具体的になり、学びへのモチベーションも高まりました。現在は、警察官採用試験対策を行うゼミでの勉強に力を入れています。先生の解説もわかりやすく、着実に目標に近づいている手応えがあります。勉強はもちろん、ボランティアへの参加や友達との交流などいろいろな経験を糧にしながら人としても成長し、地域の人から信頼される警察官になりたいと思います。


多角的な視点でスポーツを捉える。
さまざまなことに挑戦して、将来の可能性を広げていきたいです。
スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科 2018年度卒業(当時2年生)
大谷 祐希
都立目黒高等学校出身(東京都)
頭と身体を使った実践的カリキュラムで理解度アップ。
医学やマーケティング、コーチングなどスポーツを多角的な分野から分析し、専門性の高い学びを展開するスポーツテクノロジー学科は、スポーツに携わる仕事を目指す人にとって最適な学科だと思います。特に私が魅力を感じるのはテーピング方法や応急処置法などの授業で、実際に身体を使いながら学べるところです。頭と身体を使って習得することで理解度は一層高まります。また、実技授業はチームに分かれて行うため、授業を通じて同じ学科の人とたくさんコミュニケーションがとれるのもこの学科の良いところだと思います。入学前は友達ができるか、少し不安もありましたが、すぐに打ち解けることができ、今では学科のみんなと仲が良いです。

授業と課外活動の両面からスポーツの知識を学ぶ。
卒業後は体育教師かスポーツトレーナーになりたいと考えています。教職課程の授業では、苦手な器械運動にも挑戦。先生が時間をかけて丁寧にアドバイスしてくださったお蔭で克服できました。授業以外でもスポーツの知識を増やそうと、大学のスポーツサポートセンター(SSC)に所属しています。SSCは桐蔭横浜大学のクラブ生をトレーニング面、メンタル面などから支えるため、講習会などを開催している組織です。教員かスポーツトレーナーか、どちらの道に進むかまだ決めていませんが、将来の選択肢の幅を広げるためにも、あらゆることにチャレンジしていきます。


多角的な視点でスポーツを捉えた学び。
それまで気づかなかった、新たな価値に気づく。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2018年度卒業(当時3年生)
佐藤 さら
長野県伊那北高等学校出身(長野県)
高校時代には想像できなかった、スポーツとの関わり方を知る。
スポーツの多様な価値を学びたいと思ったことがスポーツ健康政策学科を志望した理由です。高校生の時、スポーツと聞いて想像する職業は体育教員かトレーナーくらいでした。しかし大学で栄養学や医学、メディアなどのさまざまな分野とスポーツを結び付けて学ぶことで視野が広がりました。教員免許のほかにスポーツに関連する資格が取得できるのもスポーツ健康政策学科の特徴です。今はJATI認定トレーニング指導者※と障がい者スポーツ指導者の資格取得を目指しています。

※ JATI 認定トレーニング指導者:特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会(JATI)によって認定されている資格。競技スポーツ分野で、選手の体力強化・傷害予防を目的としたトレーニング指導、一般の方を対象としたトレーニング指導が可能。


授業で習得したことを就職活動でも活かしていく。
今、1番楽しい授業は「スポーツジャーナリズム論」です。元プロサッカー選手の中西哲生先生の授業で、毎回ゲスト講師としてスポーツ関連のテレビや広告、雑誌などの制作に携わっている各業界の方が来てくださり、仕事内容やその業界に求められる人材などについて話してくれます。就職活動を始めている私にとっては業界研究にも役立っていて、とてもありがたいです。今後はこれまで学んできたスポーツの知識を、どんな職種で活かすかを見極めたいです。


臨床検査技師の夢を掴むために。
予習・復習を欠かさず行うことで授業で学んだことを確実に身に付けています。
医用工学部 生命医工学科 臨床検査学専攻 2017年度卒業(当時3年生)
荻 春風
都立日野台高等学校出身(東京都)
医学と理工学の両方を学べるところに魅力を感じて。
生物など理科の授業が得意だった私は、高校卒業後は医療分野を学び、将来は医療現場で活躍できる職業に就きたいと考えました。その分野の職業を調べていくなかで知ったのが臨床検査技師です。自分の好きな分野と臨床検査技師に求められる知識がリンクしていると知ったことで、目指すようになりました。臨床検査技師を養成している大学や専門学校は多くあります。しかし、「医学」と「理工学」を一緒に学べるのは、桐蔭横浜大学の生命医工学科だけでした。ただ臨床検査技師になるためだけの学習をするよりも自分が興味を持っている分野を深く、幅広く学びたいと思い、桐蔭横浜大学へ進学することを決めました。

先生との距離が近く、充実した実習で理解を深める。
学年が上がっていくにつれてレポートや課題の量も増えていき、3年生の今では予習復習は毎日欠かせません。しかし、生命医工学科は少人数制の授業で先生との距離も近く、授業の内容や課題についても気軽にに質問できます。先生は学生一人ひとりに丁寧なアドバイスをくださるので、非常に助かっています。また、実習授業が充実しているところも大きな魅力です。実践的な学びを体験できることで卒業後、実際の医療現場に立った時に必要な力になります。大変だと思うこともありますが、その分やりがいも大きいです。今後も日々の授業を大切にして、国家試験合格に向けて努力していきます。


先生たちの手厚いサポートと医療現場を体感できる実習授業。
学びへの意欲は増々高まっています。
医用工学部 臨床工学科 2017年度卒業(当時3年生)
水野 星美
県立榛原高等学校出身(静岡県)
命を支えるエンジニアとして、医療現場に貢献したい。
「将来は医療の現場で貢献していきたい」と、子どもの頃から考えていました。しかし、具体的な職業をなかなか決められず、高校の先生に相談し、勧められたのが臨床工学技士でした。初めて聞くその職業を詳しく調べたところ、医師の指示の元で生命維持装置をはじめ、多くの医療機器を操作し、機器の保守点検などにより安全性を確保するなど、医療現場に大きく貢献できる仕事だと知りました。何より「命を支える機器を扱う」点に、大きなやりがいを感じ、将来の目標を臨床工学技士に定めたのです。この仕事は国家資格ということもあるので、できるだけ手厚くサポートしてくれる大学にいこうと考えました。少人数制で先生との距離が近く、丁寧に指導してくれる桐蔭横浜大学は、まさに理想の学校です。

現場で使われる医用機器を扱う授業で実践力を磨く。
3年生になってからは実習や実験の授業がいっそう増え、専門性がどんどん高くなります。特に人工心肺装置は難しく感じました。テスト前には先生から許可をいただき、機器を借りて練習しました。人工心肺装置は、心臓の手術などを行う際に患者さんの心肺機能を代行する重要な生命維持装置です。実際に現場で使われる医療機器を扱う実習の場面では、臨床工学技士が持つべき使命感と責任感が伝わってきて、学習意欲も高まります。来年は卒業研究、病院実習、そして国家試験対策とやることはたくさんありますが、前向きな姿勢で一つひとつを乗り越え、夢を実現させようと思います。


スポーツをあらゆる要素と結びつけた学び。
新たに興味を持てる分野に出会えました。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2017年度卒業(当時3年生)
遠藤 颯
私立桐蔭学園高等学校出身(神奈川県)
スポーツを通じて心理学や医学などの分野にアプローチ。
スポーツに関する知識を学びながら、できるだけ幅広い分野に触れていきたいと思い、この学科へ進学しました。実際、「障害者スポーツ」や「スポーツ医学」など、スポーツを軸に多様な分野を学べます。そのなかでも、私が最も興味を持ったのは「スポーツ心理学」です。チームの成長につながる心理的作用など、スポーツにおける心理学の重要性を学んでいくうちに「もっと知りたい」と感じるようになりました。また、この授業は自主挙手制で発言する度に加点してもらえるスタイルなので、みんなで積極的に議論し合える雰囲気も魅力的でした。卒業後は大学院に進学して、心理学の分野を深めたいと考えています。

自分たちで考え、主体的に学べるゼミ活動。
私が所属しているゼミでは、笹川スポーツ財団が主催している大会「Sport Policy for Japan 2016年大会」に参加しました。これはスポーツに関連した問題に対して学生が政策提言を行う大会で、毎年全国の大学生が参加します。どんな問題を取り上げるか、どのような政策提言をするか、すべて自分たちで考えます。資料収集や外部の方へのインタビューなど大変でしたが、努力の甲斐あって、優秀賞をいただくことができました。教えてもらうばかりでなく、主体的な学びによって自分で考える力が身に付いたと思います。社会に出た後も大きく役立つので、今後も「自分で考える」ことを大切にしていきます。


今しかできない数多くの経験と出会い。
大学をフル活用して積極的に自分磨きをしたいです。
スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 2016年度卒業(当時3年生)
長谷川 実祐
私立日本大学藤沢高等学校出身(神奈川県)
スポーツの多様な価値を実感できる授業。
陸上の三段跳び競技を続けたい、そして大好きなスポーツをより専門的に学びたい、と思ったことが、スポーツ健康政策学科を選んだ理由です。「スポーツ医学」や「トレーニング論」などの授業では、日々取り組む競技で役立つ高度で実践的な知識を得られます。自分にとっての発見となったのは「障がい者スポーツ論」や「高齢化社会論」の授業。車いすを使ったりアイマスクを着用してのゲームを体験したことで、スポーツの多様な価値について考える機会となりました。さまざまな人の立場になって物事を考える大切さも学びました。

勉強と陸上以外でも経験できることは積極的に挑戦。
授業や部活の合間をぬってさまざまなことに挑戦しています。特に楽しかったのは、アメリカ・サンフランシスコでの語学研修。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて自分も語学力を高めたいと思い参加しましたが、他学部の学生と交流を深めるという、うれしい+αもありました。またオープンキャンパスにスタッフとして携わったことで学内外の人とふれあう貴重な経験になりました。時間のある大学生の今しかできないことは結構あると思います。大学を活用して興味のあることは、どんどんやってみたい。知識とスキルと経験を増やして社会人になるまで自分を磨きたいですね。


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