横浜市青葉区との連携事業 学生たちが企画・運営した「大学生と巡る青葉バラウォーク」を開催しました

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令和元年5月26日(日)に本学と横浜市青葉区との連携事業の一環として、田園都市線たまプラーザ駅近くの「美しが丘公園」から「荏子田太陽公園」(通称バラ公園)に至るコース(5.9km、約8,000歩)で、ウォーキングイベント「大学生と巡る青葉バラウォーク」を開催しました。今回で7回目の開催となります。

当日は快晴で、30度近くまで気温が上がりましたが、小学生から高齢者まで26名が参加しました。今回のコースは、以前、好評だったコースを再度、歩くことにしました。当日を想定して、時間を計測しながら歩いたり、自動販売機の位置を確認したりと下見を重ねて、直前まで準備を進めてきました。
また、当日、配布するウォーキングマップは、昨年度、青葉区と本学が共同で作成したものを利用しました。

当日は、美しが丘公園で学生による準備運動から始まり、学生が案内や誘導をしながら、ゴールの荏子田太陽公園を目指しました。学生から参加者に積極的に話しかけることを事前に打合せしたため、参加者と学生との交流【写真2:参加者と学生との交流】が幾度も見られたように思います。また、気温が高かったので、随時、水分補給の案内や参加者の体調確認をするようにしました。そして、菅生緑地と保木公園で休憩を取り、ほぼ予定通りの時間にゴールしました。

ゴールの荏子田太陽公園に着いてからは、クーリングダウンを行い、ウォーキングで疲労した身体をほぐしていただきました。そして、最後に全員で集合写真を撮りました。解散後、公園に咲き誇るバラを鑑賞する参加者も多く見受けられました。【写真3:取材を受ける学生】【写真4:荏子田太陽公園のバラ】【写真5:スタッフの学生】

参加者からは、「地域のことを知ることができてよかった」「学生さんとお話ができて、楽しかった」「またこのようなイベントがあれば、参加したい」といった感想をいただきました。
スタッフとしてイベントに携わった学生からは「前回よりも参加者とコミュニケーションが取れた」「今回は案内や誘導がしっかりできた」といったように回数を重ねることで、学生も成長していることを感じました。一方で、開催時期やコース設定など検討課題はまだまだあるので、今回の経験を次回に活かしたいと思います。次回は秋に開催する予定です。
なお、今回のイベントの模様は、6月7日のFM サルース「あおバリューRadio」(11:00~11:20)で放送される予定です。

今回も、青葉区役所の皆様、地域の皆様には、多大なご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

(地域連携・生涯学習センター運営委員会委員 尾山裕介:スポーツ健康政策学部 助教)

【写真1:学生による誘導】
【写真1:学生による誘導】

【写真2:参加者と学生との交流】
【写真2:参加者と学生との交流】

【写真3:取材を受ける学生】
【写真3:取材を受ける学生】

【写真4:荏子田太陽公園のバラ】
【写真4:荏子田太陽公園のバラ】

【写真5:スタッフの学生】
【写真5:スタッフの学生】


尾山 裕介 助教(スポーツ健康政策学部)(教員紹介)

スポーツ健康政策学部(https://toin.ac.jp/faccsp/)

地域連携・生涯学習センター(https://toin.ac.jp/sgc/)