4,5年生の感想に続き、6年生の感想をご紹介します!
『ロウソクの科学が教えてくれること』尾嶋好美
この本はファラデーという科学・物理学者が「ロウソクはなぜ燃えるのだろうか?」という謎、そこから空気や水、金属、生物といったこの世界の形を作るものの仕組みを解き明かしていくといった本です。
何よりすごいところは、ファラデーは19世紀に生まれた人で、約200年前です。しかし今僕が読んでも面白い、それぐらい夢中になってしまう本です。
『僕らの七日間戦争』宗田理
僕はこの本を読んで、「人を抑えつけると不満が爆発して、暴動や反乱が起きるんだな」と思いました。こういうことが現実とならないように将来、気を付けていきたいです。今、ストレスが溜まっていて「スカッ」としたい人にオススメです。
『おいしい給食』紙吹みつ葉
僕がこの本を選んだのは、同じタイトルのドラマを家族で見ていたからです。ドラマが最終回になり、映画化されることを知り、映画を見に行くことをとても楽しみにしていました。新型コロナの影響で映画を観に行くことができなくなり、映画の内容がどうしても気になってしまって読書が苦手な僕は、登場人物をドラマに出ていた人にあてはめながらゆっくり本を読みました。ドラマ(映画)のHPから登場人物をみて文に役者を当てはまると面白いです。
『名探偵シャーロックホームズ 緋色の研究』アーサー・コナン・ドイル
ホームズはすごくカッコいい。あれこれくだらないことを言われてもものともせずに自分の推理をおし進めていく。僕はそういうホームズの強さが好きだ。彼の強さはたぐいまれな注意力、集中力、洞察力に裏打ちされている。ホームズは天才でぼくはそうじゃないけど、自分を主張していくにはみんなを納得させる力が必要でそれはある程度の努力によって得られると思う。推理が好きな人におススメします!
6年生はとても長い感想を書いてくれた人がたくさんいて、感想の読みごたえがありました!読みたくなった本があったら、ぜひ読んでみてくださいね!
さて、今日の6時が提出締め切りとなっています。ロイロノートが使える人はその時間までに出してくださいね!使えない人は郵送で後日で大丈夫です!今度、みんなの回答が見られるようになったらまたこのブログでお知らせします!