16日に、文部科学省の科学技術白書が発表されました。科学技術白書とは、今後20年間の間にどんなことができるようになるかを予測したものです。文部科学省のHPで公開されています。
公開されているものは大人向けで少し難しいのですが、絵で説明しているものも多いので、興味がある人はぜひ直接見てくださいね。おうちの人に聞きながら一緒に見るのも楽しいですよ!
どんなことが書かれているのか、少しご紹介します。
〇自動運転で空を飛ぶ飛行機。タクシーなどの代わりになるかも?
〇時空メガネをかけると場所も時間も飛び越えて、好きな時代の好きな場所が見える。家でどこでも旅行気分に。
〇どの国の言葉でも瞬時に翻訳してだれとでも自由に話せるように。
〇動物の言葉もわかるようになる!かも。
〇自分が食べたものの味やにおいを遠くにいる人に同じように伝えられる。
〇家で実際に体を動かしながら、遠くにいる人たちと野球やサッカーなどのスポーツができる。ゲームのキャラクターとの勝負もできるかも?
などなど……。ここで紹介したのはほんの一部です。20年後のみんなが大人になるころにはできるようになっていると予測されているもの、みなさんはどれが一番楽しみですか?的中率は7割ほどとのこと。楽しみですね。
興味がわいた人はぜひ直接パンフレットを読んでみてくださいね!