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2 2025年9月20日 鵬翔祭始まりました!
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鵬翔祭2日目─ご来場ありがとうございました

9/21(日)は鵬翔祭の2日目。昨日以上の大勢の皆さまにご来場いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

企画はどこも大変な賑わいです。それにしても、お客様をおもてなしする桐蔭生の「コミュ力」の高さには毎年感心します。

今日もたくさんの桐蔭生の笑顔に出会えて……

一緒に写真を撮ったりもしました笑。とにかく多くのお客様にお越しいただき、生徒たちも喜んでいたようです。

15時の閉場後は、桐蔭生だけで後夜祭が行われました。これが大変な盛り上がり。1日中お客様をおもてなしして、まだまだパワーが残っているんですね。さすが高校生です。

オープニングを飾った和太鼓部。あっという間に全生徒を盛り上げていきます。

圧巻のパフォーマンスに大きな拍手と声援で応えます。

キレッキレのダンスパフォーマンスも見事。

【桐蔭生の皆さんへ】

今回の鵬翔祭テーマは「青春彩凛」(せいしゅんさいりん)。──「青春」という限られた時間が美しく鮮やかな思い出として残りますように。その思い出を振り返った時もその色彩豊かな思い出が心の支えになってくれますように──テーマに込められた実行委員生徒の思いです。

今回、皆さんは間違いなく「美しく鮮やかな」時間を共有しました。ひたむきに取り組む情熱、仲間との協力、漲るパワーなどはもちろんのこと、仲間との葛藤や未熟さゆえの失敗さえも「美しく鮮やかな」と形容できるのが「青春」というもの。

毎年この2日間は、校長という立場から少し離れて、高校生の皆さんを羨ましく感じます。そのひたむきさ、純粋さ、そしてその未熟ささえも羨ましく感じられるのです。

そんな私にも、同じような時期がありました。そしてその時期の「色彩豊かな思い出が心の支えになって」いることも確かです。このように思える人生というのはきっと豊かなのだろうと思います。

今回の経験が、皆さんの人生を鮮やかに彩るエネルギーとなることを願っています。

 

鵬翔祭始まりました!

鵬翔祭始まりました!

9/20(土)9:00、オープニングセレモニーが行われ、第49回鵬翔祭がスタートしました。吹奏楽部による素晴らしい演奏から。

その後、全生徒で紙飛行機を飛ばし、雰囲気を盛り上げます。紙飛行機が楽器に当たらないよう、吹奏楽部が傘を差しているのがいいですね笑。

開場とともに多くのお客様にご入場いただいています。ありがとうございます。

各企画、さっそく賑わいを見せています。

今日(9/20 土)と明日(9/21 日)の2日間、桐蔭学園の学園祭が行われています。皆さまどうぞお越しください。

桐蔭生が笑顔でお迎えします。

パンフレットはこちら ⇒ https://sites.google.com/view/hosyofes2025/ 

 

いよいよ明日は鵬翔祭

今日は9/19(金)、いよいよ明日から鵬翔祭が始まります。準備の最終段階を迎えた校舎内の様子をお伝えします。

各クラス、協力して形をつくっていきます。それぞれに「こだわり」が見える企画に仕上がってきました。

こちらは各企画を紹介するロッカー壁画。床に置いて完成させた壁画を……

企画部屋前のロッカーに吊るして完成です。

電飾を施した素晴らしい壁画も。

企画部屋の中の黒板アート。

日が落ちるころにはほぼほぼ完成。ほっとした笑顔が充実感の現れですね。

明日(9/20 土)と明後日(9/21 日)の2日間にわたって開催される桐蔭学園の学園祭。桐蔭生たちが皆さまを笑顔でお迎えします。

どうぞ楽しみにお越しください。

 

鵬翔祭に向けて

桐蔭学園の今年の学園祭(高校:鵬翔祭、中等:鸞鳳祭)は、9/20(土)・21(日)の両日行われます。

あと10日に迫った本日(9/10 水)の放課後、高校ではパネルの移動が行われました。校舎の地下倉庫に保管されているパネルを、生徒総出で運びます。安全第一。

運ばれてきたパネルは、実行委員生徒たちがきれいに整理します。

各ホームルームのロッカー上には、クラス企画で使用する備品類が積まれていました。ほぼ段ボールですね。

まだまだ学園祭の「カタチ」からは程遠い状態。ですが、来週になると、直前の3日間(9/17 水~19 金)は授業を行わず、準備に専念します。学園祭に向けて、これから徐々に盛り上がっていきます。

【今年の学園祭紹介ページはこちら】

学園祭(高校鵬翔祭 / 中等鸞鳳祭)

 

PoP-Contest(探究発表会) 実行委員生徒による教員への説明会

桐蔭学園では、8/28(木)から夏休み明けの授業が始まっています。9月~12月にかけて、鵬翔祭(学園祭)をはじめとして、さまざまな行事が予定されています。

その中のひとつが「PoP-Contest(探究発表会)」。高校2年・中等5年生による探究活動の中間発表会です。

──桐蔭学園の象徴ともいえる不死なる鳥 Phoenix (鳳凰)は再生と進化、智恵を表しています。万学の源である Philosophy(哲学)はかつてその一言ですべての学問を表していました。年に一回の桐蔭学園探究発表会を、参加者全員が競い合い、高めあう場にしてほしい。その願いを「Phoenix of Philosophy-Contest」という名称に込めました──この名称に込められた「想い」です。「PoP」とは「Phoenix of Philosophy」の頭文字をとったもの。

8/30(土)は、この PoP-Contest の実行委員生徒による教員への説明会が行われました。

「今年のスローガンは『Try Ownself , Innovate your Next(自ら挑戦し、自分の未来をつくりあげる)』です。この理念が実現できるよう、委員一同頑張っていきます」──多くの教員を前にしての説明、大変な緊張だったと思いますが、堂々としていました。ちなみに「Try Ownself , Innovate your Next」の赤字のところを合わせると「TOIN」となります(笑)。

委員一人ひとりによる自己紹介では、教員から大きな拍手が送られました。

説明会終了後のホッとした様子。

今年の PoP-Contest は、11/11(火)に行われます。この発表会は、いわば「知の文化祭」。生徒たちにはぜひとも主体的に参加し、知を楽しんでほしいと願っています。

 

志賀講習 学習の様子

この講習では、参加者227名が6クラスに分かれて英数国3教科の授業を受けます。1コマ90分の授業を午前中2コマ、午後1コマ受講します。

英語】

数学】

国語】

夜は授業で出された課題や予習に取り組みます。各学習室で自習をする生徒もいれば、このように大学生チューターに質問しながら学習を進める生徒もいます。ついこの間まで同じ桐蔭生であったチューターは、やはり生徒たちにとって身近でかつ頼りになる存在。毎年学習だけでなく、大学生活のことや進路のことなどを相談する姿が見られます。

始まる前は長いと思われた5泊6日の講習も、終わってみれば意外とあっという間に感じられるもの。だからこそ毎日毎日を、一瞬一瞬を大切にしなければならないのです。

今回参加した生徒たちが、主体的な学び手へと成長することを期待しています。