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2 2026年4月18日 新入生歓迎会(高校)
3 2026年4月9日 始業式(高校)
 
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避難訓練を行いました

4/20(月)、避難訓練を実施しました。毎年、春(4月)と秋(10月)の2回行っているもので、生徒の安全を守る大事な行事のひとつと位置付けています。

大地震が発生した想定。机の下にもぐり、身の安全を確保します。

避難開始。校舎内では「押さない」「駆けない」が原則です。慌てずに落ち着いて行動することが求められます。

校舎の外に出たら小走りで。

避難場所(高1・高2はラグビー場)に入ったら、クラスの整列位置へ。

集合場所でも静粛が保たれています。桐蔭学園では、避難の際の鉄則として「お・か・し・も」(=さない、けない、ゃべらない、どらない)を徹底しています。生徒たち、しっかりできていました。

関谷教頭からの講評です。

「今回は訓練ということで、型通りの動きを確認してもらいました。しかし、実際の緊急事態においては想定外のことも発生します。その際には『自分の頭で考えて行動すること』が求められます。今自分が学園内のどこにいて、どう行動すればよいのかを的確に判断するということです。今回の『定型』を基本的な動きとして覚えた上で、いざというときには自分の頭で考えて行動することを意識してください」──生徒たち、真剣に聴いていました。

 

新入生歓迎会(高校)

4/18(土)は恒例の新入生歓迎会です。各クラブ、新入生の勧誘に奔走する1日となります。

工夫を凝らした新入部員勧誘ポスター。

3校時終了後、まずはメインアリーナでのクラブ発表からスタート。

限られた持ち時間内に、どれだけ印象付けられるかがポイントですね。

メインアリーナでの発表後は、いよいよ校舎内での勧誘です。各教室にクラブのブースを設置し、そこで活動内容などの説明や実演をします。

マルチパーパスや廊下では、何とか新入生をブースへ呼び込もうと、大きな声が飛び交っていました。ものすごい熱気。

ちょっと鵬翔祭(学園祭)のような雰囲気もありますね。

ブースでは発表会が行われたり…

体験会が行われたりしていました。上級生たち、なかなかおもてなし上手です。

桐蔭学園の新入生たちは、この「新歓」を境に桐蔭生になった実感がわいてくるといいます。これからクラブ活動にも参加し、本格的な高校生活がスタートします。新入生の皆さん、桐蔭学園での生活を存分に楽しんでください。楽しむコツは──何事も「主体的に」関わること。

 

始業式(高校)

4/9(木)は桐蔭学園の始業式です。1年生はすでに入学式を終えていますが、在校生は本日が新しい年度の初登校日。新たな気持ちで式に臨みました。

私(岡田)による講話です。

「私たちは問題を何かのせいにしたり、誰かのせいにすることがよくあります。しかしこれは、原因のせいにして、甘えているだけではないでしょうか。過去を変えることなどできません。変えることができないもののせいにしているうちは、未来をつくることなど不可能です。自分は本当はどうなりたいのか、どうしたいのか、今の自分の気持ちに向き合ってみたらどうでしょうか。それによって今の自分の在り方が決まるのです」

生徒たち、よく聴いてくれていました。

つづいて、この春、大会やコンテスト等で優秀な成績をおさめたクラブ活動の表彰です。

【高3 左から女子柔道部・北島侑紗さん、同・堀 花寧子さん、男子ラグビー部、鉄道研究部】

おめでとうございます。

【高2 左から囲碁部・福田佳朋さん、鉄道研究部】

表彰後、私から各生徒にインタビューを行いました。事前に知らせず、いきなりの「フリ」でしたので戸惑いもありましたが、全員見事にスピーチしてくれました。

会場からは大きな拍手が。

最後は健闘を称え、全員で学園歌を斉唱して終了しました。

【桐蔭生の皆さん】

進級おめでとうございます。

くりかえしますが、皆さんの過去は変えることができません。しかし、未来はこれからつくられるのです。誤解を恐れずにいえば、自分の過去が今を決めるのではありません。自分の意志・目的が今を決めるのです。自分は将来どうなりたいのか、その「なりたい自分」が「今の自分」をつくるのです。

新しい学年での生活が始まりました。どうか自分の「目的」をしっかりを見据え、それに向かって「今の自分」の在り方を定めてください。

 

入学式(高校)

4/7(火)、高校の入学式を行いました。コースごとに3回に分けての実施です(アドバンス:9:15、スタンダード:12:15、プログレス:15:00)。

これから3年間、音楽・演劇・映画等のさまざまな芸術に触れるシンフォニーホールが会場です。

緊張した面持ちでの入場。保護者の皆さまは拍手をして迎えてくださいます。絶好のシャッターチャンスでもありますね。

新入学者の発表です。担任の先生が一人ひとりの氏名を読み上げ、その場で起立していきます。

私(岡田)からの告辞。

「踏み出すべきかどうか迷ったら、絶対に踏み出すべきです。一度、踏み出した後での後悔は軌道修正することで解消できます。しかし、踏み出さなかった後悔は二度と解消できません。再び同じチャンスが巡って来るとは限りませんから。一番よくないこと。それは、まず最初に『踏み出さない理由』を探してしまうことです。失敗するのは怖いですか。失敗というのはやり直しがきかないこと。皆さんの年齢で、本当の意味での失敗などありません」

つづいて、溝上理事長からの祝辞です。

「桐蔭学園の教育理念は『自ら考え、判断し、行動できる生徒の育成』というものです。これは、変化の激しい問題解決型の社会を生きる皆さんが、必ず身につけなければならない資質です。そのためには、自分のコアとなるものが何であるかを知ること、あるいは育てていくことが不可欠です。高校生活において積極的にコミュニケーションを図り、主体的に考えることで、ぜひそれを目指してください。桐蔭学園はそのためのサポートを惜しみません」

そして、新入生代表による「誓いの言葉」です。

どのコース代表も期待と不安に満ちた現在の心境、そして学習、クラブ活動、行事等、これから始まる高校生活への抱負を自分の言葉で語ってくれました。

【アドバンスコース代表 金田千恵子さん】

【スタンダードコース代表 馬場奏介さん】

【プログレスコース代表 古川博喜さん】

【新入生の皆さんへ】

あらめて入学おめでとう。入学式自体は短時間でしたが、さぞかし緊張したことでしょう。

「夢を語れる情熱を」──夢は決してはじめからあるというわけではありません。感動を積み重ねていくことで、やがてそれが夢へと成長するものなのです。そして夢は、語ることで一歩ずつ近づいていけるものなのです。

皆さんの過去は変えることができません。しかし、未来はこれから作ることができるのです。今、この瞬間から、自分の意志で未来は作られていきます。

皆さんは、すでに桐蔭学園の生徒です。皆さんが抱いている期待と不安とを、私たち桐蔭学園は全て受け止めます。どうか全力で飛び込んできてください。

 

学園の桜

新年度初投稿となります。本年度もよろしくお願いいたします。

卒業、入学、進級、異動──「年度」ということで考えてみると、学校ほどこれを強く意識する場所はないのかもしれません。多くの学校では年度単位で物事が動いています。それだけに、年度の切り替え時は本当にあわただしくなります。

そんな中、学園の桜は今年も見事な姿を見せてくれています。校長室から見える満開の桜に誘われて、ちょっと外に出てみました。

桐蔭学園が誇れるものはいくつかありませすが、この時期の桜もその一つです。学園を訪れる多くの方が、スマホのカメラを向けてくださいます。

どこを切り取っても絵になりますね。

以前も書きましたが、桜の名所は数あれど、私(岡田)は学園の桜が一番好きです。それは、1年間毎日見ている桜だからです。

うだるような暑さのなか青々と茂る夏、色づいている秋、すっかり葉が落ちた冬……四季折々の「顔」を見ているからこその満開の桜。もっとも輝いているさまだけを愛でる名所の桜とは、ひと味もふた味も違います。

さまざまなステージで輝く生徒たちを目にしますが、私たち教員はその生徒たちの日常の姿──ひたむきに努力を重ねる姿、あるいは思うようにいかずに悩んでいる姿も知っています。だからこそ、その生徒たちが輝く瞬間を、人一倍美しく、眩しく見ることができるのかもしれません。

 

終業式を行いました

3/24(火)、桐蔭学園では終業式を行いました。1年の締めくくりとなる節目の日。高校では1年生、2年生それぞれがシンフォニーホールに集合しました。

最初に私(岡田)からの講話です。

「ふり返ってみると、少年時代から『いつかは…』と思いながら、結局は解決しないまま今まで生きてきた、ということが本当にたくさんあります。数多くの『いつかは』を抱えて生きている存在、それが私たち人間なのかもしれません。でも、それは言い訳にすぎません。『今』やることから逃げるための、自分自身への言い訳です。自分の過去を変えることはできません。しかし、未来はこれから作られるんです。そして、未来は『今』の積み重ねで作られていくんです。だからこそ『今』が大事。待っててもダメ」

次に生徒の表彰です。高1では、学年のスピーチコンテストや「ターゲットコンテスト」(=英単語集のコンテスト)上位者を表彰しました。

高2では、「全国探究コンテスト2025」(ベネッセ)の「困りごと解決部門」でグランプリを受賞した藤村風香さんを表彰しました。

藤村さんは「快適をデザインで~自動販売機の返却口を再考する~」というタイトルで、自動販売機のお釣りの受け取り口の改善に向け、粘り強く試作品を作って挑戦する姿勢が評価されての受賞です。

https://www.benesse.co.jp/tankyu/event/contest2025/

その場で私からインタビューを行いました。藤村さんには事前に一切告げることなく、突然のインタビューとなりましたが、見事な受け応えぶりでした。感心しました。

インタビュー後には会場から大きな拍手が。

【桐蔭生の皆さんへ】

やりたいことが見つからないという人、いませんか。こういう人に限って、何も行動していないものです。「やりたいこと」「自分に向いていること」は、まずは実際に始めてみないとわからない。

最初の一歩を踏み出すことは誰しも不安です。「失敗したらどうしよう」という気持ちにもなるでしょう。その気持ちはよくわかります。

でも、本当にそれは失敗ですか?

本当の失敗とは、やり直しがきかないこと。人生で最も豊かな時間の真っ只中にいる皆さんに、本当の意味での失敗などありません。

新しい学年に向かっていく節目です。どうか大切な「今」を犠牲にすることなく、自分の未来を作っていきましょう。