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3 2024年9月23日 鵬翔祭2日目
 
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鵬翔祭(高校学園祭)まであと3日

鵬翔祭(高校学園祭)まであと3日となりました。本日9/19(木)から3日間は授業を行わず、終日準備に専念します。この日を境にして、一気に鵬翔祭モードに入ります。

各クラスごとの企画に合わせた装飾を施していきます。まだまだ形にはなっていませんが、校舎内は全員が協力して作業する熱気にあふれています。

鵬翔祭のために作成したクラT(クラスTシャツ)で作業したり……

照明を工夫したりと、盛り上げ方も上手ですね。

毎年この期間は、本当に多くの生徒たちの笑顔を見ることができます。笑顔はエネルギーにあふれている証拠。そんな彼ら彼女らから、私たちも元気をもらえます。

桐蔭生の皆さん、鵬翔祭の最終日(9/23)まで頑張りましょう。そして楽しみましょう。

 

村尾三四郎さん来校

パリオリンピック柔道男子90㎏級で見事銀メダルを獲得した村尾三四郎さん(高校男子53期卒業生)が、オリンピックの報告を兼ねて来校してくれました。

ラシャ・ベカウリ選手(ジョージア)との決勝戦は記憶に新しいところですが、ここに至るまでの心身両面のコンディション作りを聞くと、まさにトップアスリートならではのものであると痛感しました。

最後は残念ながら敗れてしまいましたが、試合内容のすばらしさもさることながら、会場での一連の立ち居振る舞いの立派さが多くの人々の称賛を浴びていました。

話をしていても、その人間性の高さがひしひしと伝わってきます。

私(岡田)との懇談後は柔道場へ。柔道部の練習に参加してくれました(背中の「JPN  S.MURAO」がかっこいいですね)。

練習では高校の黒帯の生徒とだけでなく、中等教育学校の白帯の生徒とも乱取りをしてくれていました。生徒たちの励みになったことと思います。

また、村尾さんと同時期に活躍した3名の卒業生(関根聖隆さん、半田颯さん、賀持喜道さん)も練習に参加してくれました。3名とも現在柔道界で活躍する精鋭です。

村尾さんは現在24歳。すでに次のロサンゼルスオリンピックを見据え、新たなチャレンジをスタートさせています。

桐蔭学園として引き続き応援していきます。

 

鵬翔祭(高校学園祭)まであと10日

今年度、桐蔭学園の学園祭は9/22(日祝)・23(月休)の2日間の日程で開催されます。両日とも一般公開となり、在校生保護者の皆さまを含め、校内には9:00~15:00の間滞在していただくことができます。

高校=鵬翔祭(ほうしょうさい)、中等=鸞鳳祭(らんほうさい)という名称で親しまれている桐蔭学園の学園祭、毎年1万人を優に超える皆さまにご来場いただいています。

【今年度の鵬翔祭ポスター】

当日まであと10日となった9/12(木)の高校校舎内の様子です。

ご覧のように、校舎の中心・マルチパーパスをはじめとする各フロアの空きスペースに、企画ごとに使用するパネル・ベニヤ板が大量に運び込まれています。ここ連日の放課後、校舎地下1階の倉庫から、生徒たちの手によって運び込まれているものです。あす金曜日(9/13)にはすべて運び終える予定です。

また、企画で使用する段ボール類がロッカー上に準備されているクラスもありますね。

まだまだ学園祭としての「形」からはほど遠いものがありますが、ここから急ピッチで準備が進んでいくことになります。特に来週9/19(木)~21(土)の3日間は授業を行わず、1日中準備に専念する期間。ここで一気に仕上げます。

今年はどのような「形」が見られるか、今から楽しみです。

【9/11(水)放課後のパネル・ベニヤ板運び込みの様子】

【今年の学園祭についてのご案内(学園公式サイトより)】

今年の学園祭(鵬翔祭・鸞鳳祭)についてのご案内

 

パリオリンピックに出場した三井愛梨さんより

このたびパリオリンピックに出場した三井愛梨さん(本校57期生)より、記念品とメッセージをいただきました。

三井さんは水泳女子200mバタフライに出場。順調に準決勝に進出しましたが、残念ながら決勝には進むことができませんでした。

桐蔭時代に指導した水泳部・畑中監督曰く、「自己記録を更新すれば決勝への進出が可能だっただけに残念でした。本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。しかし、オリンピックという大舞台の緊張感を味わい、その中で何が足りないのかを実感することができたのは大きな財産です。可能であれば、ぜひ次のロサンゼルスオリンピックを目指してほしいですね」とのこと。

三井さんからは、「桐蔭学園の皆様 応援して頂きありがとうございました」との心のこもったメッセージをいただきました。

三井さんは現在、法政大学の2年生。オリンピック終了後は、休む間もなく大学の留学プログラムでオーストラリアで活動しています。水泳をする環境はイマイチだそうですが、将来に向けてグローバルな視野を広げる第一歩を踏み出しています。

引き続き応援していきます。

【三井さんが日本代表に内定した際に来訪してくれたときの記事はこちら】

オリンピック日本代表が内定した三井愛梨さん来訪

 

 

「みらとび発表会」に向けて~生徒による教員への説明会

8/31(土)の放課後、「みらとび発表会」に向けて、ゼミ担当教員への説明会が開かれました。発表会のコンセプトや実施形態について、実行委員の生徒たちが詳しく説明しました。

今年度の実行委員長・大友彩華さん(高2)からの挨拶。

実行委員生徒からの説明です。

「みらとび」とは桐蔭学園の探究授業「未来への扉」の略称です。自分の興味関心に応じて研究を進めてきた成果を高校2年・中等5年の段階で発表するのですが、それがこの「みらとび発表会」なのです。各自が最終的に年度末に論文を書き上げる、その中間発表会としての位置づけです。

9/22(日)・23(月祝)の両日行われる学園祭が「お祭り」として思い切り楽しむものである一方、この発表会は「知の文化祭」として学びを深めつつ楽しむことをコンセプトとしています。

今年度のスローガンは「TOgether INtelligent(共に、知的に)」──発表会のコンセプトがよく表現されていますね。ちなみにこのスローガン、大文字の部分をつなぐと「TOIN」となるところがミソ(笑)。

11/12 (火)の当日まで、実行委員たちの準備は急ピッチで進められます。頑張ってくださいね。

 

志賀講習2日目

志賀講習2日目。気持ちの良い快晴の朝を迎えました。

朝7時にホテル前に集合し、点呼&体操からスタートです。

いよいよ今日から講義が始まりました。6クラス編成で、午前中は90分×2コマ、昼食をはさんで午後90分×1コマ、英数国の3教科です。

【英語】

【数学】

【国語】

講義が終わると自主学習時間になります。今日の講義をふり返りながら、各自が「個」と向き合います。

自習室の様子です。ピンと張り詰めた空気。

わからないところは教員や大学生チューターに相談します。いつでも気軽に相談できるところが志賀講習の大きなメリットといえますね。

6日間、183名の参加者全員が同じプログラムを受講します。ここで大切なことは、いかに主体的に取り組めるかということ。この志賀講習では受け身の姿勢でいる限り、決して得るものはありません。参加者全員が自立した学習者へと成長することを期待しています。