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高校ラグビー部 神奈川県予選決勝戦

11/20(日)、高校ラグビー部は全国高校大会神奈川県予選の決勝戦に臨みました。相手は昨年と同じく東海大相模高校です。

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前半、2つのPGを決めて先制しましたが、その後1トライ1ゴールを奪われて6-7と逆転を許す展開に。

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そのまま前半が終了。後半の奮起に期待がかかります。

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ここで立て直し、後半は見違えるように躍動するのが桐蔭のパターンなのですが。

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後半、1トライ1ゴールを決めて逆転しましたが、その後相手に1トライ1ゴールを奪われ再び苦しい展開に。この日は完全に東海大相模の力が上回っていました。

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試合はそのままノーサイド。13-14という何とも悔しい敗退です。県予選8大会連続優勝は残念ながら果たすことができませんでした。

しかし、生徒たちは本当によく頑張りました。最後まで決してあきらめない姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。

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桐蔭学園ラグビー部を応援してくださった皆さま、心より御礼申し上げます。

 

高校の学校説明会(4回目・5回目)

11/19(土)、高校の学校説明会を行いました。全6回行われるうちの、4回目(午前の部)・5回目(午後の部)となります。

コロナウイルス感染防止のため、各回の定員を800名に限定しての実施。ほとんどの回で予約開始後すぐに満席となってしまい、多くの皆さまにご迷惑をおかけしました。予約が取れなかった皆さまには、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

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まずは私(岡田)からご挨拶させていただきました。

「2年半以上の間、新型コロナウイルスにより、多くの学校行事やクラブ活動の大会が大きな影響を受けてきました。この間、私は桐蔭生たちに『決して自分たちのことを不運な被害者だと思わないでほしい』と伝えてきました。なぜなら、まさに時代の分岐点である今、そのような意識を持っていると、過去に飲み込まれてしまうと考えるからです」

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ちなみに、ステージ上からは客席がこのように見えます。

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次は香川教頭による桐蔭学園の学びについての説明です。

「高校生活の主人公は皆さん自身です。ですから、皆さん自身が主体的に、積極的に日々を過ごしてください。自分なりに夢を持って、『高校生になったらこれをやるんだ』と目標を明確にして過ごしたあなたの高校生活は、きっと充実します。そしてその先には、自ら掴んだ、あなたが輝くステージが待っています」

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桐蔭生が学校生活について説明する動画や……

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桐蔭生が制作した「学園祭メイキングムービー」などをふんだんに盛り込んだ説明です。

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最後は入学試験についての説明です。

【午前の部】

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【午後の部】

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毎回の説明会で感じることは、ご来場の皆さまの関心の高さです。本当に熱心に私どもの説明を聴いてくださっていることがひしひしと伝わってきます。改めて身の引き締まる思いがしました。

本日ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

 

第4回 みらとび発表会

11/18(金)、「第4回 みらとび発表会」を開催しました。

「みらとび」とは桐蔭学園の探究の授業「未来への扉」の省略形。高校1年・2年、中等1年~5年で行っています。桐蔭学園では「①課題の設定→②情報の収集→③整理・分析・④まとめ・発表」という探究のプロセスにしたがって各自が研究を進めていきますが、今回の発表会はこの最後のところにあたります。

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中等1年は「偉人探究」がテーマ。各自が取り上げた偉人について書物で調べ、発表しました。中等2年は「社会探究」。未来をひも解くワード20から各自がテーマ選び、「課題の設定→自分の結論」と進めてきました。

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中等3年は「15歳のグローバルチャレンジ」。4月以降、学年全員が模擬国連活動を通じてグローバルな課題の解決にチャレンジしてきました。今回の発表会は、いよいよ「国連総会」となります。学年全員が体育館に集まって議論を重ね、全会一致を目指します。

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3年ぶりに保護者の皆さまにもご覧いただきました。

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高校・中等後期では、各自が希望するゼミに入って個人・グループ研究を進めてきました。発表会は、高校2年・中等5年全員が発表し、それを高校1年・中等4年が聴講するスタイルです。このあと、年度末までに発表者全員が論文を執筆して一連のプログラムが終了します。

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高校・中等後期では、発表後の質疑応答前にグループワークを行っていました。

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発表後は、聴講者が発表者へのコメントシートを記入。温かいメッセージの数々に、今までの努力が報われた想いがします。

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今回は「探究実行委員」の生徒たちの活躍がひときわ目立ちました。おつかれさま!

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「DEEP SEARCH」──今回の「みらとび発表会」のスローガンです。「発表に至るまで、深く掘り下げられた調査・研究を行い、発表をする側も聴く側も素晴らしいと思える良い発表に繋げていきたい」との思いが込められています。

「みらとび」を通じて「自ら学び続ける力を身につけてほしい」──これが私たち桐蔭学園の願いです。

 

AI オンラインワークショップ

11/12(土)に行われた「AI オンラインワークショップ」に、本校から4名の高校生が参加しました。

栄光学園、鎌倉学園、鎌倉女学院、神奈川学園を合わせた計5校が参加した今回の企画。「Sayaと未来のコミュニケーションを考える」と題し、フルCGの女子高校生キャラクターである「Saya」との会話を通じてAI技術を学ぶワークショップです。

2050年の未来が舞台。参加生徒が未来家族の各キャラクターに扮し、さまざまなロールプレイを通して未来について考えるというものです。

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緊張からでしょうか、最初はぎこちない対応となっていましたが、徐々にそれぞれの役になり切ったスムーズな会話ができるように。

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参加した生徒たちの感想です。

「パートナーAIが将来私たちの生活にどのような影響をもたらすのか、普段できない体験を通じて考えることができました」

「私たちが30代になった頃には一家に1台パートナーAIがいるかもしれないと思うと、そう遠い未来のことでもないなと思いました」

「実際にパートナーAIと会話をしてみると、思っていた以上に自然な会話ができて驚きました」

「今後、どんどん普及して人間と協働できるようになるのが楽しみです」

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担当の畑中教諭より。

「徐々に身近になりつつあるAIというものが、今回の経験を通じて一気に日常的なものに感じられるようになったのではないかと思います。この経験を各生徒がさらに発展させていってほしいですね」

今回の貴重な機会を提供してくださったTELYUKAさん、AISIN、博報堂、ロイロ社、GEG鎌倉の皆さま、ありがとうございました。

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令和四年度 松竹特別巡業「中村獅童のHOW TO かぶき」を開催しました

11/9(水)、シンフォニーホールにて、令和四年度 松竹特別巡業「中村獅童のHOW TO かぶき」を開催しました。

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桐蔭学園シンフォニーホールでは、毎年「松竹大歌舞伎」の公演を開催してきましたが、ここ2年間はコロナの影響により中止を余儀なくされました。

今年はようやく「中村獅童のHOW TO かぶき」の公演が実現し、この日は高校1年・中等4年の全員と高校3年・中等6年の希望者が鑑賞しました。

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ほとんどの生徒が歌舞伎を鑑賞したことがない中、前半は歌舞伎についてわかりやすく解説してくださいました。「26年前にもここ桐蔭学園の舞台で歌舞伎の公演をしたことがある」とおっしゃる獅童さん。たっぷりのユーモアを交えつつ、生徒たちを話に引き込んでいきました。

また、俳優さんが実際に化粧をし、衣装をつけ、鬘をかけ、女方ができあがるまでの過程を舞台上で披露してくださいました。こちらも獅童さんの解説付き。普段目にすることのできないもので、大変貴重な経験となりました。

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後半は、獅童さんの朗読「絵本 あらしのよるに 一人語り」。嵐の夜に偶然出会った狼のガブと山羊のメイとのやりとりを通じて、観客の想像力がどんどん膨らんでいきます。

「高校生の皆さんは無限の可能性を秘めている。決して夢をあきらめないように」──獅童さんが桐蔭生に向けてくださった、力強く熱いメッセージです。

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今回の公演によって、生徒たちは歌舞伎への親しみを感じたはずです。これをきっかけに、一人でも多くの生徒が歌舞伎に関心を持ってくれたら嬉しいことです。

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サイエンスプログラム研究生が「桐蔭医用工学国際シンポジウム 2022」に参加しました

11/5(土)、高校2年・中等5年のサイエンスプログラム研究生9名が「桐蔭医用工学国際シンポジウム(BME)2022」に参加しました。BMEとは、国内外の大学や企業の研究者の方々が医用工学に関する研究成果を発表する、桐蔭横浜大学主催のシンポジウムです。

発表は、「ピッチ」と呼ばれる1分間のショートプレゼンからスタート。すべて英語によるスピーチですが、研究生たちは果敢にチャレンジしていました。

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ピッチが始まる前は緊張した面持ちで黙々とプレゼンの練習をしていましたが、本番では堂々とこなすことができました。

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後半はポスターセッション。各自のポスターの前で来場者に説明します。

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私(岡田)にも丁寧に説明してくれました。

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終了後、ポスターの前で。スッキリとした表情が印象的です。「やりきった感」が滲み出ていますね。

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1年間の研究成果を発表し終えた達成感はもちろんのこと、「これで終わったんですね…」と一抹の寂しさも感じていたようです。

今後は論文作成に取り掛かる研究生たち。引き続き大学の先生方や大学院生の方々にお世話になります。

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