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「みらとび発表会」に向けて~生徒による教員への説明会

8/31(土)の放課後、「みらとび発表会」に向けて、ゼミ担当教員への説明会が開かれました。発表会のコンセプトや実施形態について、実行委員の生徒たちが詳しく説明しました。

今年度の実行委員長・大友彩華さん(高2)からの挨拶。

実行委員生徒からの説明です。

「みらとび」とは桐蔭学園の探究授業「未来への扉」の略称です。自分の興味関心に応じて研究を進めてきた成果を高校2年・中等5年の段階で発表するのですが、それがこの「みらとび発表会」なのです。各自が最終的に年度末に論文を書き上げる、その中間発表会としての位置づけです。

9/22(日)・23(月祝)の両日行われる学園祭が「お祭り」として思い切り楽しむものである一方、この発表会は「知の文化祭」として学びを深めつつ楽しむことをコンセプトとしています。

今年度のスローガンは「TOgether INtelligent(共に、知的に)」──発表会のコンセプトがよく表現されていますね。ちなみにこのスローガン、大文字の部分をつなぐと「TOIN」となるところがミソ(笑)。

11/12 (火)の当日まで、実行委員たちの準備は急ピッチで進められます。頑張ってくださいね。

 

志賀講習2日目

志賀講習2日目。気持ちの良い快晴の朝を迎えました。

朝7時にホテル前に集合し、点呼&体操からスタートです。

いよいよ今日から講義が始まりました。6クラス編成で、午前中は90分×2コマ、昼食をはさんで午後90分×1コマ、英数国の3教科です。

【英語】

【数学】

【国語】

講義が終わると自主学習時間になります。今日の講義をふり返りながら、各自が「個」と向き合います。

自習室の様子です。ピンと張り詰めた空気。

わからないところは教員や大学生チューターに相談します。いつでも気軽に相談できるところが志賀講習の大きなメリットといえますね。

6日間、183名の参加者全員が同じプログラムを受講します。ここで大切なことは、いかに主体的に取り組めるかということ。この志賀講習では受け身の姿勢でいる限り、決して得るものはありません。参加者全員が自立した学習者へと成長することを期待しています。

 

志賀講習が始まりました

8/1(木)、志賀講習が始まりました。高校2年・中等5年を対象として5泊6日の日程で行われる、桐蔭学園伝統の学習を主体とした希望制の合宿です。高校2年は183名が参加しています。

宿舎は長年お世話になっている志賀パークホテルさんです。

志賀高原高天ヶ原にある大変快適なホテルです。午後3時の気温はなんと22℃! 猛暑の横浜とは別世界ですね。

生徒たちのほとんどは長野駅からのチャーターバスで到着します。

みんな元気です。第一声は「涼しい!」

  

生徒全員が到着した午後4時から開校式を行いました。生徒代表・横井源さんから、6日間お世話になるホテル代表・小根澤様へご挨拶。その後、小根澤様からご挨拶をいただきました。

 

最後は私(岡田)からの講話。有意義な6日間にするためのアドバイスを。

6時からは夕食です。夕食後は卒業生チューターの紹介がありました。大学1、2年生を中心とした6名です。学習に関する質問はもちろんのこと、大学生活のことや高校時代のことなど、さまざまな相談に乗ってくれる心強い存在です。

いよいよ明日から英数国の講義が始まります。

自分のレベルを1ランク上げようと思ったら、ある程度負荷をかけることが必要です。ただし、無茶することとは違います。この塩梅をつかむことが、この山の講習の大きな意味だと思っています。

6日間頑張りましょう。

 

高校硬式野球部へのご声援ありがとうございました

7/20(土)、高校硬式野球部は等々力球場での神奈川県大会準々決勝戦に臨みましたが、残念ながら向上高校さんに6-9で敗れました。

試合前のチア。今日も頑張りましょう。

一昨日の5回戦も暑かったのですが、今日はさらに暑い!

試合前の吹奏楽部。今日もよろしくお願いします。助っ人として駆けつけてくれたOB・OGの姿もチラホラ目にします。皆んな野球応援が好きなのですね。ありがたい限りです。

今日もしっかりと水分補給を。

いよいよプレーボールです。

土曜日ということもあり、内野席は満員。外野席も開放されました。

懸命に応援する大応援団。迫力あります。

5回を終わって3-3の同点。勝負は後半戦に持ち越されます。

ここからは両校点の取り合いになりました。

チャンスに盛り上がる桐蔭スタンド。

しかし最後は力及ばず、6-9で惜しくも敗戦となってしまいました。向上高校さんには常に主導権を握られていました。さすが第1シード、素晴らしいチームです。

これで桐蔭学園高校硬式野球部の今年の夏は終わりました。私たちを夢中にさせてくれた選手たちは本当に素晴らしい。健闘を讃えたいと思います。

また、必死に応援してくれた生徒の皆さん、吹奏楽部のメンバー、生徒会スタッフに心から感謝します。

そして、本校硬式野球を応援してくださった皆さま、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

1学期の最終登校日(朝会)

7/19(金)、桐蔭学園では1学期の最終登校日を迎えました。高校では各クラスごとに動画視聴による朝会を実施したのち、成績表配布、キャリア資料作成などを行いました。

私(岡田)からのメッセージ動画。集中してしっかり視聴してくれたようで嬉しいかぎりです。

続いて、この夏に全国大会に出場するクラブ活動の表彰動画です。剣道部(男子・女子)、柔道部(女子)、少林寺拳法部、そしてラグビー部(男子7人制)を表彰しました。

全国大会に向けての決意表明。大きな拍手が起こっていました。

【桐蔭生の皆さんへ】

大人は、高校時代のすばらしさ・大切さをよく知っています。ですから、ときには口うるさいと思われるような忠告をすることもあります。これを単に「うるさい」と捉えるか、それとも一旦冷静に自分の中に受け入れてみるか。受け入れてみることで、ひょっとしたら自分自身のパラダイムシフトが起こせるかもしれません。

皆さんの年代の1年間というのは、きわめて密度の濃いものです。大げさではなく、人生で最も豊かな時間の中にいるのが皆さんなのです。だからこそ今の時間が貴重なのです。今を大切に。今を犠牲にすることなく、今にしかできないことをしてください。

夏休み後、パラダイムシフトによってアップデートされた皆さんに会えることを楽しみにしています。

 

高校硬式野球部 ベスト8

7/18(木)、高校硬式野球部は神奈川県大会5回戦に臨みました。相手は昨夏の甲子園大会で全国優勝を果たした慶應義塾高さんです。

大一番を前に、平塚球場に続々と生徒が集まってきます。

チアの生徒たちも皆んな元気です。

試合開始前のスタンドで音出しをする吹奏楽部。炎天下での演奏、ご苦労さま。

さあ、いよいよプレイボール。強豪校との対戦だけにタフな試合になりそうです。多勢の生徒が応援に来てくれました。それにしても暑い!

4回表に先制するもその裏すぐに追いつかれ、5回を終わって1-1の同点です。さすが慶應義塾さん、素晴らしいチームです。

平日の昼間にもかかわらず、多くの観客がお越しです。神奈川高校野球の人気の高さを改めて感じますね。

水分補給を呼びかける生徒会スタッフと給水スタッフ。梅雨明けの猛暑となった今日は大活躍です。

後半ますます盛り上がる生徒応援席。ものすごい迫力です。

 

8回を終わって2-2。両者一歩も譲らずいよいよ最終回へ。

そして9回表、満塁のチャンスに2点タイムリー! スタンドの盛り上がりは最高潮です!

そして最後は主将・中村君が相手の攻撃をピシャリと抑えてゲームセット。4-2で勝利しました。

慶應義塾さん、隙のない素晴らしいチームで、本当に多くのことを学ばせていただきました。

これでベスト8進出。次の準々決勝は、7/20(土)に等々力球場で行われます。生徒の皆さんをはじめ、保護者の皆さま、そして卒業生の皆さま、ぜひ球場で硬式野球部を応援しましょう。