避難訓練を実施しました

桐蔭学園では年2回(4月と10月)、避難訓練を行っています。10/2(水)は今年度2回目となる避難訓練を実施しました。高校1年・2年の様子をお伝えします。

今回は大地震を想定したもの。「お・か・し・も」(お=おさない、か=かけない、し=しゃべらない、も=もどらない)のルールのもとでの訓練です。

【地震発生──机の下にもぐって身を守ります】

【避難開始──校舎内では「かけない」が鉄則】

【避難場所へ──グラウンドに入ったら小走りで】

【点呼をとったらその場に座ります】

関谷教頭からの講評です。

「今年度2回目の訓練、避難経路を想像しながら避難することができましたか。防災において大切なことは、さまざまな状況を想定しながら、今そこで大地震や火災が起こったらどうするか、想像することです。この想像力こそが防災の基本。どうか今回の訓練を各自でふり返ってみてください。そして、今年元日に起きた能登半島地震の被災者の方々の想いを想像してみてください」

被災者の方々の想いを想像できれば、おのずと真剣に訓練に臨むはず。桐蔭生には、ぜひともこの想像力を身につけてほしいものです。