12/24(火)、桐蔭学園では2024年の最終登校日を迎えました。
【桐蔭生の皆さんへ】
チャンスはどのように巡ってくるのでしょうか。
風をいっぱいに受けて進むヨットは、せっかく風が吹いていても、帆を張らなければそれを掴むことはできず、進むこともできません。
チャンスというものは、私たちの周りに平等に流れていると思っています。これが風です。要は、それを掴めるかどうか。帆を張ることができるか、ということなのです。チャンスとは、待つものではなく、自分から掴みにいくものなのです。
皆さん、生きるにあたって多くの選択肢を手に入れたいと思うでしょう。だったらそれは、どれだけ多くのチャンスを掴めたかにかかっています。どうか、迷うことなく帆を張ってください。
今年1年をふり返って、あなたはどれだけ成長しましたか。どれだけ多くのことにチャレンジできましたか。結果はどうであれ、チャレンジした回数だけあなたは成長できたはず。
今年も残すところあと1週間ほど。あるイギリスの政治家はこのように言っています。
「他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ」
皆さん、素敵な冬休みを過ごしてくださいね。
【A棟マルチパーパスのXmasツリー】