高2アフタースクールにて、生物科による「アミロースとアミロペクチンの違い」をテーマとした企画が行われました。一見とっつきにくそうなテーマですが、「団子と大福」の弾力の違いを科学的に理解することがねらいです。
団子の原材料である「うるち米」と大福の原材料である「もち米」。この両者の弾力の違いが食感の違いを生み出すのですが、そこにはアミロース、アミロペクチンそれぞれの含有率の違いが大きく作用しているとのこと。そして、アミロース、アミロペクチンの違いには「ワキシー遺伝子」というものが関わっているということです。
今回の企画はこのことを体験的に学ぶ機会となりました。
参加した生徒たち。実に楽しそうでした。