シンフォニーホール バックステージツアー(高校)

6/4(水)の放課後、アフタースクール企画として「シンフォニーホール バックステージツアー」を実施しました。高1・高2の希望者8名が参加。

はじめにシンフォニーホールの責任者・浦海(ほつみ)氏より、丁寧に作り込まれたスライドを使って概要についての説明がありました。普段は何気なく出入りしているシンフォニーホールですが、コンサートホールとして県内有数のクオリティーを持っていることがわかります。

つぎはいよいよ実際の装置の見学です。普段は絶対に立ち入ることのできないオーケストラピットを見学したり、昇降バトン・照明SUSの昇降を見たり。近くで目にしてみると、大変な迫力ですね。

最後はヘルメットを着用してキャットウォークをスノコまで上がり、綱元や舞台機構の機械などを見学しました。

以前ピアノを習っていた生徒は、ホール備え付けのスタインウェイ・ピアノの試弾もしていました。

引率を担当した松本学年主任は、「大変充実した内容で、生徒たちの目の輝きと、興奮気味の笑顔が印象に残りました」と話していました。