このたびパリオリンピックに出場した三井愛梨さん(本校57期生)より、記念品とメッセージをいただきました。
三井さんは水泳女子200mバタフライに出場。順調に準決勝に進出しましたが、残念ながら決勝には進むことができませんでした。
桐蔭時代に指導した水泳部・畑中監督曰く、「自己記録を更新すれば決勝への進出が可能だっただけに残念でした。本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。しかし、オリンピックという大舞台の緊張感を味わい、その中で何が足りないのかを実感することができたのは大きな財産です。可能であれば、ぜひ次のロサンゼルスオリンピックを目指してほしいですね」とのこと。
三井さんからは、「桐蔭学園の皆様 応援して頂きありがとうございました」との心のこもったメッセージをいただきました。
三井さんは現在、法政大学の2年生。オリンピック終了後は、休む間もなく大学の留学プログラムでオーストラリアで活動しています。水泳をする環境はイマイチだそうですが、将来に向けてグローバルな視野を広げる第一歩を踏み出しています。
引き続き応援していきます。
【三井さんが日本代表に内定した際に来訪してくれたときの記事はこちら】