桐蔭学園では、2/28(金)から学年末考査がスタートします。いよいよ3日後に迫った25日(火)の放課後、高校校舎内を回ってみました。
教室ではグループやペアで相談学習をしている姿を多く見かけます。わからないところを教え合ったり、大切なところを確認し合ったりするのに有効ですね。
生徒が先生となって「授業」をしていたり、黒板を使って説明していたり、、。
こちらは「本物」の先生に熱心に質問していました。
一方、図書室は完全に個と向き合う静寂な空間となっています。考査前の緊張感が漂っていました。
この時期、生徒たちは自分に合った場所で学習に励んでいます。今回紹介した以外にも、マルチパーパスや執務室(=職員室)周辺の学習スペース、大学の自習スペースなどを使うことができます。もちろん、家に帰って学習する生徒もいます。
大切なことは、自分に合った学習方法を見つけること。「どこでどのように学習するか」はその第一歩です。今回の学年末考査は、現在の学習方法が本当に自分に合っているかを見極める試金石ともなります。
桐蔭生の皆さん、最後まで頑張ってくださいね。