「みらとび代表発表会」を行いました

12/20(土)、「みらとび代表発表会」を実施しました。「みらとび」とは桐蔭学園の探究授業「未来への扉」の愛称。高校2年・中等5年の全員が各自で取り組む課題研究の中間発表会が11月に行われましたが、そこから選抜された10名の代表による発表会です。

会場は小ホール。質疑応答も含め、1人15分の持ち時間です。

発表順に学年とタイトルを紹介していきます。

高2・前野明里さん「どうすれば和太鼓の音はもっと響くのか?」】

【等5・石河蒼徠さん「太陽光発電設備の廃棄問題について」】

【高2・中村有里さん「持続可能な団地とは」】

【高2・関 優真さん「文房具の価値はこれからどう変化していくのか」】

【等5・吉川紗希さん「生徒会活動を通してシティズンシップ意識を構築していくために」】

【等5・須田 直さん「不登校の生徒が行きたくなる学校とは」】

【高2・坂間拓海さん「1日の栄養摂取基準によって、パフォーマンスにどんな違いが生まれるのか?」】

【等5・村下蒼波さん「J-POPの歌詞から見る時代とのつながり」】

【等5・金林波意さん「ディズニー作品内での人種描写の変遷とそれが映す米国社会の変化」】

【古都京都とアントニ・ガウディより考える世界遺産」】

13:30から16:30まで、3時間にもおよぶ発表会となりましたが、まったく長さを感じさせることのない、大変興味深い時間でした。今回発表した生徒たちにとって、それぞれの研究テーマが間違いなくこれからの人生に深く関わってくることになるのだろうと思わせるに足る、充実した熱量のこもった内容となっていました。