本日(4/5)は、高校男子部(内進)および中学・高校女子部(内進)の入学式です。男子部は9:30から、女子部は13:30から行われました。
新入学者の発表では、各クラスの担任の先生が一人ずつ名前を読み上げ、返事をしながら起立していきます。さすがに皆緊張した面持ち。
続いて、私(岡田)からの告辞です。
「他者を尊重すること、敬うこと。自分を磨くこと、高めること。夢を追うこと、夢を語れる情熱を持つこと。この3点を約束してほしい」。
理事長からの祝辞です。
「皆さんが社会に出るころには、ますます知識基盤社会が進み、今までのやり方では対応できない時代になります。どんなに世界が変化しようとも、柔軟に対応できる力を養ってください」。
新入生の代表による「誓いのことば」です。
高校男子部(内進)は、本多凌唯君。堂々とした態度で、高校生活の抱負を述べてくれました。
女子部は、高校(内進)の駒澤花梨さんです。終始にこやかに、前向きに進んでいく決意を表明してくれました。
最後は学園歌斉唱です。女子部前列に並ぶ中学新入生は、歌詞カードを見ながら歌っていました。大変美しい歌声でした。
今年度の高校新入生から、中学からの内進生と高校からの外進生(共学)とは別グループとして生活することになります。これにより、今まで以上に6年間の一貫性が高まることが期待されます。
また、来年度より中学からの入学生が共学化して中等教育学校に一本化されるため、女子部としてはこの学年が最後の中学新入生ということになります。
入学式は、新入生が新しいステージに向けてスタートする区切りの場であり、保護者の皆様にとってはお子様の成長を期する場でもあります。また私たち教員にとっては、新入生たちの初々しい姿を見て、しっかりと彼ら彼女らに寄り添っていこうと、決意を新たにする場でもあります。