本日(10/23)は、高校硬式野球部が秋季関東大会の準々決勝戦に臨みました。勝てばベスト4進出。来春のセンバツ甲子園大会出場へ大きく前進することになる大事な試合です。
相手は栃木1位・佐野日大さんです。
私(岡田)も、甲府・小瀬スポーツ公園野球場へと応援に駆けつけました。
1回戦は、優勝候補である茨城1位・常総学院さんを相手に、キャプテン・森君の逆転サヨナラ満塁ホームランによって劇的な勝利を収めた桐蔭学園。今日もこの流れに乗っていきたいところです。
平日のため、生徒会、チア、吹奏楽は最少人数での応援です。
試合前の緊張感。
それでも控えの野球部員、保護者の皆さま、卒業生などによる素晴らしい応援団となりました。
3回に先制点を奪うと、その後もコンスタントに追加点を積み上げていきました。
得点ごとに肩を組んで学園歌を斉唱します。
この9月に京都大学教授を辞し、桐蔭学園の理事長代理に就任した溝上慎一教授もスタンドで応援。ちなみに、小学校時代は野球に明け暮れていたそうです。
先発・伊礼君の要所を抑えるピッチングが光り、ついに試合は8-1のまま9回裏へ。
そして最後のバッターをレフトフライに打ち取り、ゲームセット。伊礼君、完投です。
勝利の瞬間。
試合後の挨拶。選手たち、本当によくやりました。ナイスゲーム!
これで春のセンバツ甲子園大会出場へ大きく前進しました。
この週末はいよいよ準決勝、決勝となります。野球部の選手たち、気を引き締めて頑張ってくれるはずです。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
私は桐蔭学園中・高在籍の6年間、吹奏楽部に所属していました。高2の秋、硬式野球部が関東大会で優勝し、翌年の春にセンバツ甲子園大会に出場。夜行バスで応援に行った時のことをよく覚えています。往復ともに夜行で心底疲れたこと、試合途中で雨が降り出し、寒さに震えていたこと等々。でも、本当に楽しい思い出となっています。
試合後、そんな感傷に浸っていたところ、現役の吹奏楽部の生徒たちが一緒に写真に入ってくれました。私の後輩にあたります。彼ら・彼女らにとって、今回の野球部の快進撃は一生の思い出となることでしょう。