11/10(土)、中等教育学校の説明会を行いました。この冬の中学受験を控えた6年生を中心に、本当に多くの皆様にご来校いただきました。ありがとうございます。
会場となったシンフォニーホールの入口では、ご来校の皆様を歓迎して、女子部管弦楽部による演奏が行われていました。
まずは私(岡田)から、桐蔭学園が現在目指している「新しい進学校」について説明いたしました。
「大学に入ることはもちろん大切です。しかし、それは決して最終目標ではありません。大学に入ってから、そして社会に出てからしっかりと地に足をつけて活躍できる力を育成すること、それが新しい進学校としての責任なのです。」
つづいて、来年度からいよいよ男女共学化する中等教育学校の準備チームリーダー・橋本より、具体的な教育内容について説明いたしました。
「桐蔭学園で育てていくのは、学びに向かう力です。」
桐蔭学園のグローバル教育については、ネイティブ教員であるブレント・スズキより説明いたしました。英語に日本語を織り交ぜての説明です。
そして、この日一番の拍手をいただいたのは、中等教育2年生および中学女子部2年生による「探究」授業の発表です。
「iPad」を上手に使った堂々とした発表でした。お疲れさま。
シンフォニーホールでの説明会終了後は、ご希望の皆様を対象としたF棟校舎の見学会です。来年度の中等新入生が学校生活を送る校舎です。
多様性を理解し、協働性を育むアクティブラーニング型授業を軸とする教育改革に取り組んでいる桐蔭学園。より多様性、協働性への目を開くため、男女共学化することを決断いたしました。おかげさまで大きな反響をいただいており、本日の説明会にも大変多くの皆様にお越しいただきました。
ありがとうございました!