3/20(水)、中学校男子部の卒業証書授与式が行われました。ほとんどの生徒が桐蔭学園高校へと進学しますが、義務教育である中学校課程が終了した区切りとして、伝統的にこの式を行っています。
3年前の入学式と同じ、シンフォニーホールが会場です。
卒業生205名一人ひとりに、私(岡田)から証書を手渡ししていきます。
ステージのスクリーンには、証書を受け取る様子が映し出されます。良い記念になりますね。
続いて、皆勤賞・精勤賞の授与です。
9年間皆勤賞。本校小学部の6年間および中学校の3年間、1日も休まずに通学した努力に報いる賞です。賞状と記念品が渡されます。
川崎翔太郎君。
同じく青木智熙君。
次に中学校3年間の皆勤賞です。31名が表彰されました。
代表の池田隼翔君です。
そして中学校3年間の精勤賞です。9名を表彰しました。
代表は小堀蓮太郎君です。
また、これら栄誉の蔭には保護者の皆さまのご努力があります。皆勤賞・精勤賞保護者の代表である玉野井隆子様に、賞状と記念品をお渡ししました。
私からの告辞です。
「中学校生活でさまざまな感動を味わったはずです。その感動の積み重ねが、皆さんの夢へとつながります。高校へ進学しても、多くの感動を積み重ねてください」。
在校生代表・櫻井伶王君(2年)からの送辞です。学校生活のさまざまな場面でリードしてくれた先輩方への敬意に満ちた、素晴らしい送辞でした。
そして、卒業生205名を代表して高比良陽斗君による謝辞です。今までサポートしてくれた方々への感謝の気持ちと高校入学に向けての決意を力強く表明しました。
卒業生たちは、高校に進学してからも、中学から入学したこの集団のままで生活していくことになります。今まで以上に、友人同士の結びつきや教員とのつながりが深まることが期待できます。
ご卒業おめでとうございます。