4/6(土)は、中等教育学校の入学式です。今年度の入学者から男女共学となった中等教育学校。その新たな歴史を刻む第一歩です。
会場となるシンフォニーホールに入場する新入生。緊張感が伝わってきます。
会場内では、なるべく保護者の皆さまからも見やすいように進んでいきます。シャッターチャンスです。
新入学者発表。担任の教員が一人ひとりの氏名を読み上げていきます。「ハイ!」と元気よく返事をしながら起立していく新入生たち。実に初々しい姿です。
私(岡田)からの告辞です。
「皆さんが今まさに抱いている期待と不安とを、私たち桐蔭学園は全て受け止めます。ですから、ぜひ全力で飛び込んできてください」。
この4月に就任した溝上慎一理事長からの祝辞です。
「ぜひとも、これからの変化の激しい社会を生き抜く力を身につけてください。桐蔭学園の教員は皆本気です。充実した6年間となることを願っています」━━熱く、また力強いメッセージでした。
そして「誓いの言葉」です。男女共学化を象徴するように、男子と女子のペアによるコラボレーション。大変新鮮な「誓いの言葉」となりました。立派に大役を果たしてくれたのは、神蔵和奏さん(女子)と岸本壮君(男子)です。
最後は学園歌の斉唱です。混声合唱部のリードで1番から4番までを歌いました。まだまだぎこちないながらも、大きな声で歌っていました。この先6年間で何度も歌うことになる学園歌。その時々の思いを刻んでいきましょう。
会場全体が大変「温かい」空気であったのが印象的な入学式となりました。桐蔭学園に対する期待の大きさ、そして何よりもお子様のご入学を心から祝福するお気持ちが、この「温かさ」を醸しだしていたように思います。
桐蔭学園は、保護者の皆さまとともにお子様の成長をサポートしていきます。6年間よろしくお願いいたします。