新緑がまぶしい季節となりました。緑豊かな桐蔭学園では、ひときわその瑞々しさを感じることができます。
ほんの1ヶ月ほど前にはこのように満開だった桜の木々も…
(写真は4/3付の本ブログより引用 以下、満開のものは全て同じ)
今日(5/9)はこのような姿を見せてくれています(あいにくの曇天のため、新緑の「まぶしさ」が今ひとつなのが残念ですが…)。
以前にも記したことですが、私は普段見馴れているところに咲く桜にこそ魅力を感じます。たしかに「桜の名所」の桜は美しいものです。しかし、見馴れているところの桜というのは、それが他の季節に見せる「別の顔」を知っているからこそ、より魅力を感じるのです。
学園の桜は、四季折々、さまざまな「顔」を見せてくれます。それらを見ていると、満開の時期というのはむしろ特別な「顔」であるようにも思えてきます。その特別な「顔」がひときわ美しく感じられるのは、1年間さまざまな日常の「顔」を見てきているからなのでしょう。
生徒も同じです。クラブ活動で成果をあげたり、大学受験で希望を叶えたりした生徒たちがひときわ輝いて見えるのは、私たち教員が彼ら彼女らの日常を知っているからこそなのかもしれません。
ちなみに、現在学園ではツツジが満開です!
5/11(土)のオープンスクールにお越しの際には、どうぞこちらもお楽しみください。